CM体

From Wikipedia, the free encyclopedia

数学において、CM体 (CM-field) は特別なタイプの代数体 K であり、虚数乗法 (complex multiplication) 論との密接な関係からこの名前がついた。J-体 (J-field) と呼ばれることもある。

省略形 "CM" は (Shimura & Taniyama 1961) によって導入された。

数体 K が CM 体であるとは、総実な基礎体 F二次拡大で、K総虚なことをいう。すなわち、FC への埋め込みは全て、完全に R に含まれるが、K から R への埋め込みは存在しない。

言い換えると、K の部分体 F が存在して、KF 上次のようなある 1 つの元の平方根 によって生成される。β の有理数体 Q 上の最小多項式のすべての根は実数でない複素数である。このため α は「総負」に選ばれなければならない、つまり K の実数体への各埋め込み σ に対して、σ(α) < 0 である。

性質

参考文献

Related Articles

Wikiwand AI