時計回り・反時計回り
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時計回り(とけいまわり、英: clockwise)、反時計回り(はんとけいまわり、英: anticlockwise, 米: counterclockwise)とは、時計の針の動きを基準として、平面内の回転の向きや、周回経路を移動・回る方向を区別する呼び方を言う。その平面をどちらの半空間側から観察しているかに基づく表現である。


日本では、時計回りを右回り(みぎまわり)、反時計回りを左回り(ひだりまわり)とも言う[注釈 1]。また自動車や列車においては、日本では車両は原則左側通行のため、時計回りを外回り、反時計回りを内回りと呼ぶこともある(東京の環状線の鉄道・山手線などではこの方法が採用されている)。
概要
時計回りとは、アナログ時計の針が進む方向と同じ方向、すなわち上→右→下→左、もしくは北→東→南→西の順に回転することである。ひらがなの「の」の字に回すとも表現される。反時計回りとは、時計回りの反対の方向、すなわち上→左→下→右、もしくは北→西→南→東の順に回転することである。
「時計回り」という呼び方は、北回帰線より北で発明された日時計の影の回り方向が通常の機械式の時計盤でも採用されていることに基づく。
右回り・左回りを判断するときは、上記の時計回り・反時計回りとの照らし合わせのほか、ある地点の進行方向から見て左と右のどちらに向きを変えながら回転するか、および進行方向から見て中心点がどちら側にあるかを想像すると非常にわかりやすい。


定義
数学
測量や航法などの分野
CW/CCW
利用
例
文字コード
| 記号 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 名称 |
|---|---|---|---|---|
| ↺ | U+21BA | - | ↺↺ | ANTICLOCKWISE OPEN CIRCLE ARROW |
| ↻ | U+21BB | - | ↻↻ | CLOCKWISE OPEN CIRCLE ARROW |