CPR番号
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1968年に税金の処理に伴い導入された。導入当時は個人情報に関する世論も少なかったため、デンマーク国民の反発なく導入されている[2]。当初は、公的利用のみが想定されていたが、住民個人ごとに一意の番号を持つことから、次第に個人証明としても利用されるようになっていった[1]。
まず、1970年に中央納税管理システムが導入され、CPR番号が納税記録と紐付けられた[3]。1977年には個人医療記録システムが導入され、個人の医療記録とCPR番号が紐付けられた[3]。個人医療記録システムは当初は電子記録ではなかったが、後に電子記録化され、Borger.dkを経由しSundhed.dkで最大1977年までさかのぼってカルテの記載などの個人医療情報を閲覧できる[3]。
2014年9月1日からトランスジェンダー人がCPR番号に性同一性の最後の数字を変化が許している。[4]
→「デンマークの医療 § 医療情報化」も参照
形式
CPR番号は10桁の数字から成る[1]。
- ddMMyy-abbb
- dd
- 誕生日
- MM
- 誕生月
- yy
- 誕生年(西暦)の下2桁
- a
- 誕生年の補助識別。以下の表を参照。例えば、yyaが「123」であった場合、その人の誕生年は2012年ではなく1912年である。
- bbb
- シーケンシャルな番号。男性の場合は奇数、女性の場合は偶数。
| yyの値 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 00-36 | 37-57 | 58-99 | ||
| aの値 | 0-3 | 1900年-1999年 | ||
| 4 | 2000年-2036年 | 1937年-1999年 | ||
| 5-8 | 2000年-2057年 | 1858年-1899年 | ||
| 9 | 2000年-2036年 | 1937年-1999年 | ||