DOM (言語学) 定性、有生性、情報構造における位置などによって、目的語が格や動詞との一致において異なる標示を受けること From Wikipedia, the free encyclopedia DOM(ディーオーエム)とは、differential object marking(示差的目的語標示)の略で、定性、有生性、情報構造における位置などによって、目的語が格や動詞との一致において異なる標示を受けることである[1]。 たとえばロシア語では、男性単数名詞の指示対象が有生である場合だけ明示的な対格標識が付き、そうでない場合は対格標識が付かない(1)。 (1) ロシア語 Ja videl(a) mel'čik-a / begemot-a / stol 私 見る.PST.SG 男の子-ACC / カバ-ACC / テーブル 「私は男の子/カバ/テーブルを見た」 参考文献 [1]古賀裕章(2015)「DOM(示差的目的語標示)」斎藤純男・田口善久・西村義樹(編)『明解言語学辞典』157. 東京:三省堂. Related Articles