Dancing Fantasy
アメリカ合衆国のスムースジャズユニット
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Dancing Fantasy(ダンシングファンタジー)とは1990年にアメリカ合衆国で活動を開始し、2000年まで同国内を中心に活動したニューエイジ・ミュージック,スムースジャズユニットである[1]。電子音楽の先駆者であるクラウス・シュルツェが主宰するInnovative Communicationという電子音楽レーベルに所属していた。
概要
デジタルシンセサイザーを中心としながら、ギター,ベースのジャズ的な演奏を取り入れ、各国の民族楽器からのサンプリングを取り入れるなど、スムースジャズ的でありながら異国情緒溢れる音楽性である。ビート感も取り入れられており、音楽性はエニグマにも類似している。
アメリカとドイツでCDが発売されていたが、日本における作品発売は行われていない。
2010年代以降、1990年代初期のチープなデジタルシンセの音色を求めて、ヴェイパーウェイヴでサンプリングされることがある。
ディスコグラフィ[2]
アルバム
- Midnight Blvd.(1990年)
- California Grooves(1991年)
- Moonlight Reflections (...More Than Words Can Say)(1992年)
- Worldwide(1993年)
- Live USA(1994年)(アメリカ合衆国におけるライブの模様を収録している)
- Day Dream(1995年)
- Love Letters(1997年)
- Dancing Fantasy(1999年)
- Soundscapes(2001年)
- Back Home(2015年)
ヴェイパーウェイヴとの関わり
1994年に発表したアルバムであるWorldwideのDeja Vuという曲は、ヴェイパーウェイヴアーティストのMacintosh Plus(Vektroidの別名義)の「ECCOと悪寒ダイビング」という曲でもサンプリングされ、その元ネタとしても有名である。「ECCOと悪寒ダイビング」は、Macintosh Plusの唯一のアルバムであるFloral Shoppe(フローラルの専門店)に収録されている。