Dear (歌手)
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家族や突然の彼氏との死別、不登校、高校中退。そんな涙の経験を越えて、愛の大切さを歌う女性R&Bシンガー。特に2011年から2012年にかけて連続して発表した5曲は、実体験もとに作詞した作品となっており、恋人との突然の別れの深い悲しみから立ち直っていく一人の女性の心の動きをリアルに綴られた1つの物語となっている。
経歴
絶対音感の持ち主。幼少より家族の前で大好きな歌を歌い、歌を生業にと思って多くのオーディションを受けるも一次審査で落選。祖父、育ての父親との永遠の別れも重なり、不登校となり、高校1年で中退後、アルバイトや夜の仕事などを掛け持ちして、過ごしていた。ある時、偶然HIP HOP、R&Bにめぐり逢い、熱さ、強さに惹かれ、そして何よりポジティヴになれる自分に気づき、諦めていたシンガーになるという夢をもう一度追いかけてみたいと強く思うようになる。毎日クラブに通い、デモCDを配る日々を経て、都内のクラブを中心に月に10本を超えるレギュラー・イベントやゲスト出演を抱えるようになる[1]。
音楽活動が軌道に乗りかけた頃、4年間同棲していた男性を交通事故により亡くし、現実を受け入れる事ができず、事故現場に何度も足を運んでは泣く日々を過ごす[1]。
「何故自分だけが…」と絶望の中でも、若い時期に経験した別れや悲しみ、大切に想う気持ちを経験をしたからこそ気付けた「想い」を歌で伝えてたいという想いを胸に秘め、クラブ、ライブハウスでの活動を継続し、やがてマネジメントスタッフとの出会いがきっかけで、夢への扉が開くことになる[1]。
アーティスト名「Dear」は、「最愛なる人たちへ、自分の楽曲を聴いてくださる方々へ、たくさんの愛のメッセージを届けられるアーティストになりたい」という思いを込めて命名したと語っている[1]。
2010年12月にSHIKATAがプロデュースする「Believe Myself - Dear、KEN THE 390&SHIKATA」を携帯系配信限定でリリースするやクラブうた週間チャートで4位、クラブうたフルチャートで3位を獲得する[2][3][4]。そのパフォーマンスと透明な声質が認められ、ポニーキャニオン・Knife Edgeレーベルと契約し[1]、同曲は2011年1月1日にHIP HOP・R&BのカルチャーマガジンWOOFIN’のオフィシャル・ミックスCD『勝ちウタ』(Knife Edgeレーベル)に収録される発売され、2011年1月5日からデジタル・シングルとして配信される。また、この曲は読売テレビの「にけつッ!!」のエンデイング(2011年1月〜3月)に採用されている。
2011年7月、彼との突然の別れの実体験をもとに、最愛の人を失った悲しみをリアルに綴った、究極の悲愛ソング「神様、もう一度…。 feat.GIORGIO 13」で、Knife Edgeレーベルレーベルより、メジャーデビューを果たす[2]。
2011年から2012年にかけては、着うたやミュージックビデオを活用し、配信を中心としたリリース活動を展開[5][6][7][8][9][10] [11][12][13][14][15]。
2012年3月7日には、これまでに配信された5曲を含む1stアルバム『Dear U』を発売した[16]。
2012年には、YouTubeにDearチャンネルを開設し、カバー曲の歌唱動画や愛犬ポルコとの日常を公開するなど、多角的な活動を行っている[17]。
2018年4月3日には、セルフプロディースでオリジナル曲「What a beautifulday」をDearチャンネルから配信[18]。
2017年5月23日には、心之助やGANMAと共に、ワンちゃんたちへのラブソング「わんライフ」を制作・リリースした。Dearは愛犬家としても知られ、愛犬ポルコの専用チャンネルを別に開設しており、この楽曲はドッグウェアブランド「Vague」のオフィシャルソングとして採用されている[19]。