Digiryzm Mutation

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Digiryzm Mutation』(デジリズム ミューテーション)は、1998年5月21日にリリースされたIcemanの2ndアルバム。発売元はエピックレコードジャパン

累計売上は4.3万枚を記録[1]

初回限定版はオレンジのカラースリーブケース入り。

2013年9月11日、ソニー・ミュージックダイレクトよりBlu-spec CD仕様で再発された。

音楽性

アルバムタイトルは、「突然変異するデジタルリズム主義」「テクノロジーを使って作り上げた、3人のメッセージ」「黒田のボーカルは生だけど、その他の素材は加工している」「ギターはアンプは1回も使っていなくて、内蔵ハードディスクドライブに入れた後に編集して、実際のギターのフレットにはないものを入れた」のを[2]Digital」「Rhythm」「ism」の3つの単語からなる造語として「Digiryzm」と表現し[3]、「メンバーの曲を浅倉がアレンジしたり、黒田がロサンゼルスという異なる環境で歌録りしたことで、新たに見えた景色」を「Mutation」と表現した[2]

録音

浅倉は「デジタルを駆使して、如何にヒューマニズムを表現できるかへの挑戦」を志し、レコーディングで一番拘ったのがA/Dコンバーターであり、様々な機種・特性を研究して、吟味した。浅倉の個人スタジオで録った楽器の音の素材は、必ず1回は光ケーブルにてアナログで録音された音を光の信号に変えて送受信してデジタル素材に変換されている。そのため、ボーカル以外は空気の中を通っている音は少ない。そのボーカルもすぐハードディスクに記録したので、せいぜい黒田の口からマイクの距離の間だけ空気が通っている。そこから、「リスナーが封を開けて、始めて聞いた時に真空パックが開けられる感じで凄く新鮮な音を届けることができる。だからこそ、一度は大きな音で聞いて欲しい」という狙いを込めた[4]

時々聴こえる女性コーラスを思わせる声は伊藤が担当している。伊藤は「自宅録音をしている時に、女性のコーラスが欲しくても自分でやるしかない。その頃の影響がある。また、高いパートを歌うと声の成分が変わるから」と語っている[5]

リードシングル3曲が収録されているが、いずれもアルバム用にアレンジされた「COMPRESSED MIX」として収録されており、シングルとはバージョンが異なる。

収録曲

#タイトル作詞作曲編曲時間
1.「L.a.r.v.a.e」 浅倉大介浅倉大介
2.「CYCLONE MUTANT」伊藤賢一麻倉真琴浅倉大介浅倉大介
3.8番目の罪〜COMPRESSED MIX」Iceman浅倉大介浅倉大介
4.「BEAUTY SITE」伊藤賢一伊藤賢一浅倉大介
5.「tearless〜あの頃の君を探して」黒田倫弘浅倉大介浅倉大介
6.「SweetJank,SweetGap」黒田倫弘浅倉大介浅倉大介
7.「Harmit and Milk」伊藤賢一伊藤賢一浅倉大介
8.「E.v.o.l.u.t.i.o.n」 浅倉大介浅倉大介
9.「GALAXY GANG 〜COMPRESSED MIX」伊藤賢一浅倉大介浅倉大介
10.FINAL PRAYER〜COMPRESSED MIX」井上秋緒浅倉大介浅倉大介
11.「BEAT MY LIFE」黒田倫弘、麻倉真琴浅倉大介浅倉大介
12.「Image of Tomorrow」浅倉大介、麻倉真琴浅倉大介浅倉大介
13.LOST COMPLEX〜COMPRESSED MIX」Iceman浅倉大介浅倉大介
14.「W.o.r.l.d λ」 浅倉大介浅倉大介

楽曲解説

参加ミュージシャン・スタッフ

脚注

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