FEDOR
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FEDORもしくは Feodor (ヒョードル、フョードル、露: Фёдор、英: FEDOR(英語))は、ロシア連邦のAndroid Technics社と高等研究財団が開発した遠隔操作者の動きを再現し、限られたアクションセットを自律的に実行するヒューマノイドロボットである[1]。
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FEDOR robot | |
| 製造 | НПО "Андроидная техника" |
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| 開発年 | 2015年 - 2019年 |
| 形式 | 二足歩行ロボット |
| 用途 | 宇宙開発 |
| 原型機 | Alyosha (callsign:MPM-100) |
| ウェブサイト | FEDOR(@FEDOR37516789) |
ロシア民間防衛問題・非常事態・自然災害復旧省の支援で救助活動用に開発されていたが、後に宇宙活動用に変更された[2][注釈 1]。
名前
歴史
- ロシア民間防衛問題・非常事態・自然災害復旧省から委託された)プロジェクト全体の総開発予算(2014年度開始から2019年度終了の五カ年計画)として3億ルーブル(日本円換算:約5億円)を計上[8][9]。比較として、FEDORと同様の目的で開発されたボストン・ダイナミクス社のアトラスの開発予算は1800万USドル(日本円換算:約20億円)である。
- ロシア国営コングロマリット「ロステク(Rostec)」[13]傘下の「TsNIITochMash」[14]を中心に、宇宙空間で宇宙飛行士と共同作業を行なう目的で開発された。身長180cm、最大重量160kg。型式番号は「AR-705RH」[15][16]。
- 2019年8月22日、カザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地において、『Skybot F-850』搭乗の無人宇宙船ソユーズMS-14を搭載したソユーズ 2.1aロケットが国際宇宙ステーション(ISS)に向けて打ち上げられた[20][21][22][23]。
- 2019年8月24日、ソユーズMS-14とISSのドッキングにおいて、ISS側のポイスクドッキングポートとソユーズに搭載されたクルス自動ドッキングシステムとの間のコンポーネントに問題が発生したため、ドッキング作業を停止し、ソユーズMS-14を安全距離に退避させた[24][25][26]。