GM大宇・ベリタス

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ベリタス (VERITAS)は、GMが製造、GM大宇ブランドで販売していた自動車である。

GM大宇・ベリタス
フロント
リア
概要
製造国 オーストラリアの旗 オーストラリア
販売期間 2008年10月 - 2010年
ボディ
乗車定員 5名
ボディタイプ 4ドアセダン
駆動方式 FR
パワートレイン
エンジン 3.6L Alloytec V6
最高出力 2008-2009
252 PS (185 kW) / 6,600 rpm
2009-2010
277 PS (204 kW)
最大トルク 334 N・m / 2,800 rpm
変速機 5AT(2008-2009)
6AT(2009-2010)
車両寸法
ホイールベース 3,009mm
全長 5,195mm
全幅 1,895mm
全高 1,480mm
車両重量 1,825kg
その他
姉妹車 ホールデン・ステーツマン/ホールデン・カプリス
系譜
先代 GM大宇・ステーツマン
後継 GM大宇・アルフェオン
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2008年8月に事前契約を開始。[1]2008年9月4日、同年10月1日から販売を開始すると発表した。それまで発売していたGM大宇・ステーツマン(WL型)の後継車種としての登場で、ベリタスもステーツマン同様に、ホールデン・ステーツマン (ホールデン・カプリス)OEM版となる。[2]

2008年5月にソウルモーターショーで発表された「LX4」を基に開発されている。[1]

グレード・価格は"デラックス"が4,650万ウォン、"プレミアム"が5,380万ウォン、"ラグジュアリー"が5,780万ウォンとなっている。[2]

安全性の面では、車体の約81%以上に高張力鋼板を使用し、2段階作動のフロントデュアルエアバッグを装備するほか、電子安定制御装置(ESC)を採用している。さらに、バイキセノンヘッドランプを搭載し、従来のヘッドランプに比べ約3倍の視認距離を確保している。[2]そしてEBD付きABSや、TCSEBA、クリアランスソナーなども採用している。

コモドアFR·ゼータプラットフォームをベースとしたシャーシに、252PSを発生するホールデン製のV型6気筒3.6Lエンジンを搭載。マニュアルモードつきの5速ATと組み合わせることで、スムースかつジェントルな走りを実現している。

エンジンブロックをアルミ製とすることで車重を軽減し、高効率の吸気制御により燃費は約 8.6 km/L を達成している。[2]

特別顧客サービスとして、エンジン・ミッションについて 5年/10万km 無償保証 を提供し、エンジンオイルやエアクリーナーエレメント、抗菌フィルター等の消耗品も 3年/6万km 無償交換 を実施する。[2]

装備にヒーター付きの本皮革シートをはじめとして、LEDを採用したサイドターンランプテールランプクルーズコントロール、後席からもコントロール可能なフルオートエアコン、18インチアルミホイール(デラックスは17インチ)などを採用している。

高級オーディオとして「BOSE」ブランドのシステムを搭載。また、降車時にキーを抜くと運転席が自動的に後方へスライドして降りやすくする機能などを備える。[2]

2009年4月1日にはエンジンがV型6気筒3.6Lのまま277PSのDOHCの直噴ユニットに差し替えられ、トランスミッションも6速ATに変更されたモデルに置き換えられた。[3]なお、これらはキャデラック・CTSと同一のユニットである。

2010年8~9月にかけて最大800万ウォン(約80万円)の値引きを実施し在庫の売り切りを図ったが、それでも販売結果は低調だった。[4]

2010年10月、期待したほど販売が伸びず、販売台数が極めて低迷したことにより、アルフェオンの登場と入れ替わりに輸入を終了。在庫処分を行い、修理用部品のみを供給している。[4]

また、同社の管理職向け車両として利用されていたベリタスをアルフェオンへ順次置き換える作業を開始した。[4]

車名

「VERITAS (ベリタス)」は、ラテン語で「真実」を意味する。[2]英語だと「TRUTH」であり、それを強調するためカタログ等で「POWER OF TRUTH」というフレーズを用いている。

リコール

2010年6月、GMは約150万台の車両を対象に、寒冷地向けのオプションとして装備されていたシステムの火災リスクを理由としてリコールを実施した。これにはベリタスも含まれており、約1,300台がリコールとなった。[4]

2015年12月、エンジン点火システム(点火コイル)内のコイルの欠陥により点火性能が低下し、走行中に点火が停止することが判明したため、2008年7月15日から2009年9月3日までの1,162台にリコールを実施した。[5]

脚注

関連項目

外部リンク

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