IBM 3592

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3592テープカートリッジ

IBM 3592は、IBMが開発したエンタープライズ向けのテープドライブと、対応するカートリッジ媒体(メディア)の製品ファミリーである。バックアップアーカイブ用途で用いられ、IBMの製品であるTS1170は3592 Type F(JF)媒体で最大50TB(ネイティブ)を扱い、ネイティブ転送速度は最大400MB/秒とされる。

オープンフォーマットであるLinear Tape-Openと比較して、3592はIBM独自のフォーマットであり、エンタープライズ製品と位置づけられる。 最初の世代のドライブはIBMのプロダクトナンバー3592であり、Jaguarというニックネームで発売された。 次の世代のドライブはTS1120であり、同様にJaguarというニックネームである。 メディアの低廉性、高い信頼性、シーケンシャルアクセス時の高速性から、3592テープドライブは今なお高い需要がある。

フォームファクター

テープフォーマットは前身の3590および3480と同様であり、テープ幅は1/2インチ、カートリッジは4 x 5 x 1インチである。 カートリッジはシングルリールであり、巻取りリールはテープドライブに実装されている。 過去のテープ資産を有効に活用できるようにするためカートリッジは少なくとも3世代のドライブに渡って記録・再生が可能である。 既に所持している古い世代のカートリッジを新世代のドライブで再利用すると、より高い容量で利用出来るようになる特徴がある。 具体的な容量の組み合わせは#カートリッジを参照。

ドライブ

カートリッジ

外部リンク

関連項目

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