Iyuno
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別々に存在していた2つの翻訳サービス企業「SDI」と「Iyuno」が合併してできたものである。
1990年、スウェーデンのメディア企業であるモダン・タイムズ・グループは、Svensk Text(現:SDI Media)の過半数の株式を取得。その後、2004年にMTGはSDI MediaをWarburg Pincusに6000万米ドルで売却。2007年には、メディアおよびエンターテインメント企業への投資を主に行うプライベート・エクイティ・ファームであるElevation PartnersがSDI Mediaを買収。2008年、SDI Media Groupは字幕業界の競合他社であるVision textをAscent Mediaから買収[1]。
2002年、韓国にてIyunoが設立された。映画字幕の翻訳サービスからスタートし、2012年に全機能をシンガポールに移管。OTTサービスブームの波に乗りながら事業を世界的に拡大していった[2]。
2015年2月21日、日本のメディア親会社であるIMAGICAが住友商事およびクールジャパン基金と提携し、SDI Mediaを買収[3]。
2018年10月、Iyuno Media Groupが日本に進出。ポストプロダクションスタジオ「東京テレビセンター」を買収し正式名称を「IYUNO STUDIOS(アイユノ・スタジオ)」に変更する。
2021年1月22日、Iyuno Media Groupは、IMAGICAからSDI Mediaの全株式を取得する契約を締結したことを発表[4]。
2021年4月1日、SDI MediaはIyuno Media Groupに買収され、新会社「Iyuno-SDI Group」として設立。その後、2022年10月26日には「Iyuno」と改名された[5]。
2024年8月、Iyunoは未確認の個人または組織による大規模なセキュリティ侵害を受けた。この侵害により、2024年および2025年に公開予定のNetflix関連の映画やシリーズが不正に流出し、SNSなどにリークされた。この出来事は、メディア業界におけるデジタルセキュリティとコンテンツ保護に関する懸念を高める結果となった[6]。