LPR-40型河川哨戒艇
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| LPR-40型河川哨戒艇 | |
|---|---|
|
ブラジル軍のLPR-40 | |
| 基本情報 | |
| 艦種 | 河川哨戒艇 |
| 建造所 | COTECMAR[1] |
| 運用者 | |
| 就役期間 | 2009年 - 現役[1][2] |
| 要目 | |
| 満載排水量 | 14 t[1] |
| 全長 | 12.72 m[1] |
| 最大幅 | 2.8 m[1] |
| 吃水 | 0.7 m[1] |
| 主機 | キャタピラー C9 ディーゼルエンジン×2基[1] |
| 推進器 | ウォータージェット×2基[1] |
| 出力 | 503 hp[1] |
| 最大速力 | 29ノット[1] |
| 航続距離 | 513海里(25ノット巡航時)[1] |
| 乗員 | 4または6名[1][4] |
| 兵装 | #装備の項を参照 |
| レーダー | レイセオン R70 対水上レーダー[1] |
| 光学機器 | 赤外線カメラ[4] |
| ソナー | 型式不詳[4] |
LPR-40型河川哨戒艇(LPR-40がたかせんしょうかいてい、スペイン語: Patrullero Fluvial LPR-40)は、コロンビア海軍などが運用する河川哨戒艇の艦級[1]。コロンビアの軍事造船企業であるCOTECMARによって開発・建造された[1][5]。

コロンビア海軍の河川戦闘艇戦術グループの指揮艇として設計された全長13メートル弱、満載排水量14トンの装甲艇で、4名ないし6名の乗員が搭乗する[1][4]。改良モデルとして、MkIII型までのバリエーションが存在する[6]。揚陸艦に搭載されて輸送されたことがあるほか、C-130輸送機による空輸も可能とされる[1][7]。
複合材製の船体は浅水域で性能を発揮できるよう設計されており、防弾装甲が施されている[4][7][注釈 1]。装甲材には軽量なダイニーマ(超高分子量ポリエチレン)が使用されており、MkIII型の場合7.62×51mmライフル弾に抗堪可能なNIJ レベル3規格の防弾能力がある[6][7]。
主機関にはキャタピラー社のディーゼルエンジン2基を搭載し、ウォータージェット2基で推進する[1]。最大速力は29ノット、航続距離は25ノット巡航時で513海里である[1]。
装備
兵装は機関銃のみで、最初に建造された3隻は12.7mm重機関銃を3基装備していた[1]。後期型であるMkII型の場合、艇首と艇尾にブローニングM2 12.7mm重機関銃を搭載可能な防盾付き銃座が1か所ずつと、両舷にM60 7.62mm機関銃またはM249 5.56mm機関銃を搭載可能な銃架が1か所ずつ用意されている[4][7]。艇尾銃座についてはMk19 40mm自動擲弾銃を装備することも可能[4][7]。MkIII型の場合、火力支援艇や偵察艇モデルにはRWS(遠隔操作式銃座)が装備される[6]。
電子装備については、対水上レーダーとしてレイセオン社のR70を装備しているほか、ソナー、赤外線カメラ、VHF・UHF・HF無線機を搭載している[1][4]。