LR-105は1950年代にロケットダインによって開発、生産されたICBMSM-65やアトラスロケットの液体燃料ロケットエンジンである。推進剤に極低温で貯蔵する必要のある液体酸素を使用していた為、発射まで時間がかかるため、ミサイル用のエンジンは後年、常温で貯蔵できる推進剤を使用するLR-89に置き換えられた。推進剤の種類は異なるがLR-89と同じガス発生器サイクルを使用し、燃料を循環させることで冷却する再生冷却システムを採用していたので構造は良く似ていた。最終的に2004年まで人工衛星の打ち上げに使用されたアトラスIIまで使用され、LR-105は計570基が生産された。
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 アトラスBロケット
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| LR-105 |
| 用途: | 1段 |
| 推進剤: | ケロシン/液体酸素 |
| 開発年: | 1957年 |
| 大きさ |
| 全高 | 2.70 m |
| 直径 | 3.05 m |
| 乾燥重量 | ~ 400 kg |
| 推力重量比 | 85,65:1 |
| 性能 |
| 海面高度での比推力 | ~2160 N.s/kg (220秒) |
| 真空中での比推力 | ~3100 N.s/kg (316秒) |
| 海面高度での推力 | |
| 真空中での推力 | 386 kN |
| 燃焼室圧力 | 4,8MPa |
| 設計者 |
| 製造会社: | ロケットダイン |
| 推進技術者: | ??? |
| 設計チーム: | ロケットダイン |
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