La Femme
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バンドはビアリッツの高校で出会ったSacha Got(ギター、テルミン)とMarlon Magnée(キーボード)によって結成された。その後、MarlonはパリでSam Lefèvre(ベース)、Noé Delmas(ドラム)、Lucas Nunez Ritterと出会い、2010年にバンド名をLa Femmeとした。リードボーカルとなるClémence Quélennecとはインターネット上で知り合った[1]。
2010年にデジタルレーベル「BEKO DSL」からファーストEPをリリース[2]。2011年には『Le podium #1』というタイトルのEPをリリースし、同年11月にはラ・シガルで開催されたロック・フェスティバル「Festival les inRocKs」に出演した。2013年2月には、『La Femme』というタイトルのEPをリリースし[3]、同月に雑誌『Magic』の表紙を飾った。2013年4月8日には、ファーストアルバム『Psycho Tropical Berlin』をリリース[4]。同年12月に雑誌『Les Inrocks』は、同アルバムをその年のベストアルバムの第2位に選出した。[5]
2014年2月、バンドは新鋭アルバム部門で、その年のヴィクトワール・ド・ラ・ミュジーク(Victoire de la Musique)[注 2]賞を受賞した。[6]
2016年3月、La Femmeは、シングル『Sphynx』でカムバックすることを発表した。ミュージック・ビデオはグループのメンバーの一人、Marlon Magnéeが監督し、Massimiliano Mocchia di Coggiolaがラフ画を、Aymeric Bergada du Cadetがスタイリングを担当した。同シングルは、2016年秋にリリースが予告されているアルバムの発売に先駆けたものだった[7]。
2016年6月には、『Où va le monde ?』をリリースした。この曲は『Sphynx』と同様に、同年9月2日にリリースが予告されていたニューアルバム『Mystère』に収録された。7月には、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのヨーロッパ・ツアーの際にオープニング・アクトを務めると発表した[8]。
2017年2月、ヴィクトワール・ド・ラ・ミュジーク2017において、セカンドアルバム『Mystère』が「L'Album rock de l'année」[注 3]部門で2位となった[9]。
2018年9月には、デザイナーのエディ・スリマンが監修した「セリーヌ(CELINE)」のファーストコレクションのランウェイショー用に、20分の楽曲『Runway』を作曲した[10]。
2021年4月、サードアルバム『Paradigmes』をリリース。このアルバムの最初の楽曲『Paradigmes』は2020年9月に、『Cool Colorado』は2020年2月に、『Disconnexion』は2020年12月に、いずれもシングル曲としてリリースされていた。この3曲のビデオ・クリップは、すべてパリのディスコ「Petit Palace」(プチ・パラス)で撮影された[11]。
スタイルと影響
La Femmeの人工的で夢幻的な音楽は、ザ・キュアー(The Cure)やスージー・アンド・ザ・バンシーズ(Siouxsie And The Banshees)のコールド・ウェイヴや[12]次にあげるグループや音楽ジャンルからの影響をうかがわせる。すなわち、Taxi Girl、Young Marble Giants、X-Ray Pop、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド、クラフトワーク、その他サーフ・ミュージックである[13]。グループは、JacnoやMarie et les Garçonに言及し、大きな影響を受けたとしている。