Leptospira interrogans
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Leptospira interrogansの感染経路と感染後の経過
レプトスピラ属には複数の種が知られており、Leptospira interrogansもレプトスピラ症の原因菌の1種である。レプトスピラ症は人畜共通感染症として知られており、Leptospira interrogansの場合も、ヒトも含めて、野生動物・飼育動物の様々な種に伝染してゆく病原体である。Leptospira interrogansは、pHが中性から弱塩基性の水中であれば、3ヶ月間以上にわたって生存していられる[1][2]。ヒトへの感染経路は、この細菌に感染した動物の尿に直接曝露された場合や、その尿によって汚染された水に曝露された場合が一般的である。したがって、そのような汚染水に接触する機会の有る者、例えば、下水道での作業や、畜産業や、さらには尿で汚染された水辺で遊んだ場合などでも、Leptospira interrogansに感染するリスクが有る事を意味する。いずれにしても、この細菌に汚染された水が、傷の有る皮膚のような防御の甘い箇所に付着すると、その中で生存していたLeptospira interrogansが体内へと侵入し、肝臓や腎臓などで増殖を開始する。Leptospira interrogansに感染しても、それほど重症化しない事もある一方で、肝臓や腎臓が深刻な打撃を受けた最悪の転帰を辿った場合には死亡に至り得る[1]。
