M1 240mm榴弾砲 From Wikipedia, the free encyclopedia M1 240mm榴弾砲オクラホマ州フォート・シルのアメリカ陸軍砲兵博物館の展示品 M1 240mm榴弾砲(240mm howitzer M1)は、アメリカ合衆国が1943年に開発した榴弾砲。攻城砲として開発されたが、他の同種兵器に比べて機動力が高く野戦にも活用された。 公式の愛称ではないが、兵士たちには「ブラック・ドラゴン(Black Dragon)」の名で呼ばれた。 旧式のM1918 240mm榴弾砲に換わるものとして1941年より開発され、1943年に制式化された。生産は1944年から1945年まで行われ、約315門以上が生産された。同時に開発されたM1 8インチ砲とは、共通の砲架や機材、台車を用いた。 3軸6輪の台車2台に分解して移動が可能で、M2が砲架をM3が砲身と駐退機の運搬を担当した。この台車をマック NO 重牽引トラックで牽引する予定だったが装輪故の接地圧不足により、装軌のM6トラクターに変更された。しかし実戦投入は途中からで、その間は戦車を改造したトラクターが使用された。 この砲を自走化したものとして、M26重戦車の車体を発展させたものに搭載したT92 240mm自走榴弾砲が開発されたが、試作に終わっている。 アメリカ陸軍及びイギリス陸軍で運用され、第二次世界大戦後には朝鮮戦争でも使用された。アメリカ軍では1950年代に使用弾薬の備蓄が尽きるまでは現用兵器のリストに入れられていた。 中華民国(台湾)にも供与され、2010年においても金門島と馬祖島の砲兵陣地に配備されている。 諸元・性能 諸元 種別: 榴弾砲 口径: 240mm(9.45in) 砲身長: 8,380mm(27ft 6in)(35口径) 重量: 29,300kg(64,700lb) 全幅: 2.790mm 砲員数: 14名 性能 俯仰角: 最低+15度 最高+65度 旋回角: 左右 22.5度 初速: 701m/s(2,300ft/s) 最大射程: 23,100m 発射速度: 30発/時(持続) 砲弾・装薬 弾薬: 分離装薬式 運用史 開発国: アメリカ合衆国 生産期間: 1944年-1945年 生産総数: 315門(1945年分の生産数) 関連項目 ウィキメディア・コモンズには、M1 240mm榴弾砲に関連するメディアがあります。 榴弾砲 この項目は、武器・兵器に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(プロジェクト:軍事/Portal:軍事)。表示編集 表話編歴第二次世界大戦のアメリカ合衆国の火砲戦車砲 M4/M5 37mm戦車砲 M2/3/6 75mm戦車砲 M1 76mm戦車砲 M7 76.2mm戦車砲 M3 90mm戦車砲 M4 105mm戦車砲 対戦車砲 M3 37mm対戦車砲 M1 57mm対戦車砲 M1897 75mm対戦車砲 M5 76.2mm対戦車砲 T8 90mm対戦車砲 T8 105mm対戦車砲 加農砲 M1917 155mm加農砲 M1/2 155mm加農砲 M1 4.5インチ砲 M1 8インチ砲 榴弾砲 M1 75mm榴弾砲 M2 105mm榴弾砲 M3 105mm榴弾砲- M1918 155mm榴弾砲 M1 155mm榴弾砲 M1/2 203mm榴弾砲 M1 240mm榴弾砲 高射砲 M1 37mm対空砲 M1 40mm対空砲 M3 76.2mm高射砲 M1 90mm高射砲 M1 120mm高射砲 沿岸砲 M1903 76.2mm砲 M1 90mm砲 M1903 152mm砲 M1918MI 155mm砲 Mk.VI 200mm砲 M1895 305mm沿岸砲 M1919 406mm沿岸砲 M1920 406mm榴弾砲 列車砲 Mk.VI 200mm列車砲 M1888 200mm列車砲 M1920 14インチ列車砲 Related Articles