M252 81mm 迫撃砲
From Wikipedia, the free encyclopedia
概要
操作
人員
M252は、5人の操作員で使用する。内訳は分隊長、射手、副射手、第一弾薬運搬手、第二弾薬運搬手である。
- 分隊長は、自己の管轄下にある迫撃砲のすぐ後ろに立つ 。また、分隊の失敗に対し全責任を持ち、砲の備え付け・展開・射撃を監督する。
- 射手は、自身がハンドルを操作し、照準を行う迫撃砲の左に立つ。射撃諸元を元に照準し、砲の横角や仰角を変化させる。大きい仰角変化は二脚を動かすことで行い、また、射撃中に水準器を保持する。
- 副射撃手は、迫撃砲の右に立ち、砲身を覗き装填の準備をする。また、装填に加えて、10回の射撃ごとに(あるいは砲の解体前に)砲身を掃除する。副射手は実際に射撃する人物になる。
- 第一弾薬運搬手は、迫撃砲の右後ろに立ち、弾薬を信管などの設定を行い副射手に渡す責務がある。
- 第二弾薬運搬手は、第一運搬手の後ろに立ち、それぞれの射撃任務に対応するデータに加えて弾薬に関する記録を記録・保持する。彼の二面記録は射撃データ表・種類・射撃回数を含み、また、表の精度に物証を与えるため、発射した弾薬の引き抜かれた安全ピンを持ち帰る。加えて、迫撃砲の設置地点に対して安全を提供する。
弾薬の種類
M252は、指定された特定の弾薬を用いるが、M29 81mm 迫撃砲からでも発射できる。
M252は、以下の主要な実弾と訓練弾を発射する。
- 高性能炸薬:M821, M821A1, M889, M889A1, M362, M372シリーズ。対人・ソフトスキン目標に対し用いる。
- 煙幕弾:M819, M375シリーズ。掩護、合図、マーキングなどに用いる。
- 照明弾:M853A1, M301シリーズ。照明が必要な作戦において観測支援に用いる。
- 訓練弾:M880, M879, M68。制限された地域での訓練に用いる。
- 赤外線照明:赤外線暗視装置によってのみ認識できる照明を展開する。
信管
M224砲弾には、マルチオプション信管(M734)と弾頭信管(M935)の2つの信管タイプがあり、マルチオプション信管では爆発高度を指定することが出来る。
