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NBAプレーイン・トーナメント

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プレーイン・トーナメント(英語: Play in tournament)は、アメリカ合衆国のプロバスケットボールリーグであるNBAによる、NBAプレーオフ(ポストシーズン)出場チームを選出するトーナメントである[1][2]。

現在のフォーマット

各カンファレンスにおいて1位から6位まではそのままプレーオフに出場するが、7位から10位のチームについてはページシステム方式を取り入れたトーナメントでプレーオフに出場する2チームを選出する。全ての試合は上位チームの本拠地で行う。

最初に、7位のチームと8位のチームによる試合(セブン・エイト・ゲーム)と、9位のチームと10位のチームによる試合(ナイン・テン・ゲーム)がそれぞれ行われる。セブン・エイト・ゲームの勝者は、その時点でプレーオフ第7シードを獲得し、敗者はナイン・テン・ゲームの勝者と第8シードを懸けて対戦する。なお、ナイン・テン・ゲームの敗者はその時点で敗退となる。

  プレーイン 第8シード決定戦 プレーオフ出場決定
                           
7  7位チーム  
8  8位チーム          7位対8位の勝者はプレーオフ第7シードを獲得
      7/8  7位対8位の敗者    第8シード決定戦の勝者はプレーオフ第8シードを獲得
  9/10  9位対10位の勝者  
9  9位チーム
10  10位チーム  

変遷

2019年の制定当初は、各カンファレンスのレギュラーシーズン8位のチームと9位のチームがプレ-オフ出場をかけて対戦し、1チームがポストシーズンに進出した[2]。

2020–21シーズンは、レギュラーシーズン8位と9位の対戦ではなく、最初に、7位のチームと8位のチームによる試合(セブン・エイト・ゲーム)と、9位のチームと10位のチームによる試合(ナイン・テン・ゲーム)がそれぞれ行われる。セブン・エイト・ゲームの勝者は、その時点でプレーオフ第7シードを獲得し、敗者はナイン・テン・ゲームの勝者と第8シードを懸けて対戦する。なお、ナイン・テン・ゲームの敗者はその時点で敗退となる[1]。

このシーズン、イースタン・カンファレンスでは9位のインディアナ・ペイサーズ、10位のシャーロット・ホーネッツが対戦し、インディアナ・ペイサーズが圧勝した。そして7位のボストン・セルティックスと8位の八村塁が所属しているワシントン・ウィザーズが対戦し、ボストン・セルティックスが勝ち、プレーオフ出場が決まった。後日インディアナ・ペイサーズとワシントン・ウィザーズが対戦し、ワシントン・ウィザーズが圧勝し2年ぶりのプレーオフ出場を決め[3]、八村塁が日本人初のプレーオフ出場を決めた。

ウェスタン・カンファレンスでは、レギュラーシーズン9位のメンフィス・グリズリーズと10位のサンアントニオ・スパーズが対戦し、競ったがメンフィス・グリズリーズが逃げ切った。そして7位のロサンゼルス・レイカーズと8位のゴールデンステート・ウォリアーズが対戦し、4年連続NBAファイナルで対戦したレブロン・ジェームズとステフィン・カリーとの対決が注目を集めた。この試合は最後まで接戦でレブロン・ジェームズがロングスリーを決め、試合を決定づけた(ロサンゼルスのプレーオフ出場が決定した)。

後日、メンフィス・グリズリーズとゴールデンステート・ウォリアーズが対戦し、オーバータイムまでもつれ、メンフィス・グリズリーズが接戦の末勝利し、プレーオフ出場を決めた[4]。

2021–22シーズンもNBA理事会が同じフォーマットの継続を承認したことを発表した[5]。

なおターキッシュ・ユーロリーグでも同様のフォーマットを導入している[6]。

脚注

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