NOBODY (映画)
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脚本家出身で、『クライムハンター』シリーズ、『サニー・ゲッツ・ブルー』等といったVシネマ作品を黎明期から手がけてきた大川俊道監督による劇場用第一作。大川は拘りのガンアクションに加え、一見安全な日本の治安に対する潜在的な不安と恐怖を緊迫感に満ちたサスペンススリラー仕立てで描いている。
惹句
- 誰もいない―。
- 乾ききったこの街で男たちは出会ってしまった。
- そしてルールのない死のゲームが始まる―。
ストーリー
結婚式帰りの大手広告代理店のエリートサラリーマン仲間のタキ、南部、小西の三人がショットバーで飲んでいたが、ジッポ、マルボロ、ロレックスと名乗る三人組と些細な事から口論。一旦引き上げるものの、忘れ物を取りに戻った小西がその三人からのリンチを受ける。数日後、たまたまロレックスを見つけたタキ等は彼を報復リンチ。ロレックスはその場で動かなくなった。以来罪悪感を抱え続けていたタキの元へジッポからの電話が入る。ジッポはロレックスの死を告げてから、「お礼をさせてもらう」と処刑宣告。その日から命の脅威にさらされ、南部、小西と仲間が次々と消されて行き、そしてタキにジッポ等の正体を告げようとした唐木刑事も凶弾に倒れてしまい、タキは追い詰められて行く……。
エピソード
- 公開直後に一部シーンを撮り直している。
- 1998年には小規模ながら、アメリカでも公開された。
- DVD版は日本未発売だが、北欧版が存在している。