Nanak
かつて岩手県盛岡市にあった百貨店
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概要
Nanakの建物は、地元の老舗百貨店である川徳が1972年に新築し、1980年10月に旧店舗を青森の百貨店である中三が買収。盛岡店として営業していた(1981年5月から1988年11月にかけて増築)[1]。その後、中三盛岡店は東日本大震災3日後の2011年3月14日に発生した近隣の地下で発生したガス爆発事故[1][2] により休業し[3]、そのまま閉店した。
2012年10月29日、旧中三盛岡店の事業を譲り受けた企業再生ファンドの「マイルストーンターンアラウンドマネジメント」(MTM)が100%出資する「ななっく」の管理・運営によって、「Nanak」が開業した[4]。
約1万9000平方メートルのフロアに生鮮食料品、衣料品、飲食、雑貨などのテナントが入居していた[3] が、慢性的な赤字に加え、MTMの深刻な経営難による取引先への未払い、建物の維持コストの増大、耐震補強工事が必要であることなどから、2019年6月2日で閉店すると発表した[3][5][6]。早瀨恵三社長は、3月1日の記者会見で「ななっく」の従業員約60人はいったん全員解雇し、入居するテナントには6月以降も一部で営業の延長を認める方針を明らかにしている。また、近隣に再開発で2022年、盛岡バスセンターが開業することを踏まえ、建物は解体し、商業施設や駐車場、ホテルが入った複合施設を再整備する構想を示している[6][7][8]。
→詳細は「monaka (岩手県)」を参照
