OCFフォント

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OCFフォント(Original Composite Font)は、MacintoshMac OS 9まで)で使用できる和文(2バイト文字の言語用の)フォントPostScriptフォント)で、欧文用フォントファイルを多数積み重ねた構造をしている。DTPの発達とともに普及し、一時代を成した。現在は後継のCIDフォントOpenTypeフォントに主流の座を譲っているが、現場では根強く使われ続けている。[要出典]OCFのFとはフォントの意味なので、OCFフォントという表現は Original Composite Font Font となってしまい、重複していると言える。

PostScriptフォントのうち、(狭義の)Type1やType3フォントは当初の仕様として欧文を前提としており、扱える文字数は256文字(=1バイト)までだった。しかしこれでは常用漢字仮名・記号類だけに限っても数千文字が必要な日本語組版には不充分であるため、複数のType1フォントを積み重ねた構造のComposit(コンポジット=複合の、合成の)フォントとして策定されたのがOCF形式である。

導入と普及

後継規格への移行

関連項目

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