OTs-02 キパリス

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製造国 ロシアの旗 ロシア
設計・製造
銃身長 156 mm[2]
OTs-02 キパリス
銃身下にレーザー照準器を装着したOTs-02
概要
種類 短機関銃
製造国 ロシアの旗 ロシア
設計・製造
性能
銃身長 156 mm[2]
使用弾薬
装弾数 10 / 20 / 30発[2]
作動方式 ブローバック[2]
全長 452 / 730 mm[2]
重量
  • 1.57 kg(非装填時)[2]
  • 1.77 kg(装填時)[2]
発射速度 600 - 800発/分[2]
有効射程 75 m[2]
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OTs-02 キパリスロシア語: ОЦ-02 «Кипарис»)は、カザフスタンのメタリスト・エンタープライズで開発され、ロシア連邦KBP器械製造設計局で製造された短機関銃[1][2]。キパリスは「糸杉」の意[2]OC-02と表記する資料もあるほか[1]TKB-0217という別名もある[3]

OTs-02の原型は1972年に開発されたTKB-104と呼ばれるモデルで、元々はソビエト連邦地上軍の依頼を受けて開発されたものであったが、試作銃は射撃精度が不足しているとして採用には至らず、開発は一度凍結された[3][4]。しかし、ソ連崩壊前後に国内治安の悪化を受けて治安機関から短機関銃の要望が高まったことで再び陽の目を見ることになり、1990年代前半に再設計されOTs-02となって、1992年にはロシア内務省に採用された[2][3][4]

設計

全体的な設計はチェコスロバキア製のVz61スコーピオン短機関銃に似ており、軽量化と生産性向上のため多くの部品はプレス加工された薄いスチール製、グリップはプラスチック製である[1][2]。ストックは折り畳み式で、Vz61と同様に銃の上側へ折りたたむことができる[2]。部品の多くにフライス加工が必要だったため、かなり高価な銃であった[3]

作動方式はブローバック式で[2]、オープンボルトとする資料[1]とクローズドボルトとする資料[4]がある。弾薬には9x18mmマカロフ弾(57N181S弾)か、もしくは同サイズで威力を約25パーセント強化した9x18mm近代化マカロフ弾(57N181SM弾)を使用する[1][2]。射撃モードはセミオートとフルオートを切り替えることが可能である[4]。耐用弾数は6,000発と、比較的寿命が短い[4]

関連パーツとしては、サプレッサーや銃身下に取り付けるレーザー照準器などが用意されている[1][2]。サプレッサー装着型ではOTs-02-1の名称で呼ばれる[2]

運用

1990年代に内務省をはじめとした治安部隊や公的機関の警備部隊に配備された[3][4]チェチェン紛争に実戦投入されたほか、輸出向けとしても提示された[4]

派生型

GMC-700
9×26mmガス弾を使用する、民間警備員向けの非致死性ガス銃モデル[3]

脚注

参考文献

関連項目

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