Object REXX
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| パラダイム | オブジェクト指向プログラミング |
|---|---|
| 設計者 | IBM |
| 最新リリース | 5.0.0 / 2023年5月10日[1] |
| 型付け | 弱い動的型付け (ただし、型チェックを行う関数は用意されている) |
| 影響を受けた言語 | REXX、C言語、Pascal、C++、Java、BASIC、PL/I、Smalltalk |
| 影響を与えた言語 | IBM NetRexx、Kilowatt Software Roo! |
Object REXX はIBMが開発した REXX にオブジェクト指向を取り入れたプログラミング言語である。ここでは IBM Object REXX およびそのオープンソース版である Open Object REXX について述べる。その他の Object REXX 系統の処理系である IBM NetREXX および Kilowatt Software Roo! に関しては別途参照。
1988年にIBMのエンジニアグループにより開発が開始された。その後 OS/2 Warp にバンドルされた。
なお、IBM による Object REXX の営業活動は2005年1月12日に終了している。現在は Open Object REXX としてオープンソースとなっている。
特徴
- マルチプラットホーム
- Windows(32ビット)、AIX、Solaris、Linux、Mac OS X 上で動作する。
- ooDIalog(Windows のみ)や gtk(4.0.0以降)といった GUI クラスライブラリのサポート
- クリップボードアクセス・レジストリ操作ライブラリのサポート(Windows のみ)
- クラスベースのオブジェクト指向言語である。
- C++、Java と比較してオブジェクト指向プログラミング関連の文法(ディレクティブ)は整理されており、初心者が学ぶにしても混乱が少ない。
- Classic REXX からの移行についても、わずか6個のディレクティブを学ぶだけで済む。
- 通常のサブクラス継承のほかに、メタクラス、ミックスインクラスをサポートしている。
- Classic REXX との高い互換性がある。
- 機種依存性の Classic REXX のプログラムは修正なし、またはわずかな修正だけで移植が行える。
- Object REXX を使用すれば段階的にオブジェクト指向プログラミングへ移行できる。
- バッグ、ステム、ディレクトリ、マップ、ハッシュ、ポインタ、OracleDB、リストなどの強力なコレクションクラス
- Classic REXX では難しかったデータ構造が容易に扱える。