OwnCloud

クラウドコンピューティングのための自由ソフトウェア From Wikipedia, the free encyclopedia

ownCloud(オウンクラウド)は、オンラインストレージを作成できるクライアント・サーバ型の自由且つオープンソースソフトウェアである。機能的にはDropboxによく似ているが、FOSSのため誰でも個人サーバーに設置できる点で異なり[4]Googleドライブのようなオンライン文書編集やカレンダー・連絡先の同期にも対応している。そのオープン性から容量や接続クライアント数の強制(上限)はなく、ただサーバーの物理容量のみに制約される。

開発元 ownCloud, Community
初版 2010年6月24日 (15年前) (2010-06-24) [1]
最新版
ウィキデータを編集
安定版
4.0.0[2] / 2023年8月28日 (2年前)
安定版
10.13.4[3] / 2023年12月13日 (2年前)
概要 開発元, 初版 ...
ownCloud
ownCloud 8.2
開発元 ownCloud, Community
初版 2010年6月24日 (15年前) (2010-06-24) [1]
最新版
ウィキデータを編集
安定版
4.0.0[2] / 2023年8月28日 (2年前)
安定版
10.13.4[3] / 2023年12月13日 (2年前)
リポジトリ ウィキデータを編集
プログラミング
言語
PHP, JavaScript
対応OS Server: Linux
Clients: Windows, macOS, Linux, Android, iOS
対応言語 英語
サポート状況 運営中
種別 自由且つオープンソースソフトウェア、オンラインストレージ、 データ同期、ファイルサーバー
ライセンス AGPLv3
公式サイト owncloud.org
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概要

設計

デスクトップ端末はWindowsmacOSFreeBSDLinuxで、携帯端末はiOSAndroidで利用できる。ブラウザでファイルやその他のデータ(カレンダー (CalDAV)、連絡先 (CardDAV)、ブックマーク、ストリーミングメディア (Ampache) など)の送受信や管理ができる。

サーバ管理者が暗号化を設定できる[5]

PHPJavaScriptスクリプト言語で組まれ、リモートアクセスのためにオープンソースのWebDAVサーバーであるsabre/davを採用している[6]SQLiteMariaDBMySQLOracle DatabasePostgreSQLなど各種データベース管理システムに対応している[7]

特徴

ファイルは標準的なディレクトリ構造で保存され、WebDAVでアクセスされる。ユーザーおよびグループの管理(OpenIDまたは LDAP)にも対応している。コンテンツ別に権限を指定するか、公開URLの作成も可能である。ログ作成機能は法人および教育用プランで利用できる[8]

ブラウザ経由でOpenDocument形式のワードプロセッサ[9]短縮URLRSSフィードリーダー、ドキュメントビューアが利用できる。追加拡張としてDropboxGoogleドライブAmazon S3に接続する1クリックアプリが利用できる。

頒布

自社サイト以外にGoogle Play[10]、Apple iTunes[11]、Linuxのディストリビューションのレポジトリからダウンロードできる。2014年にはUbuntuとのパッケージ保守怠慢によるとされる紛争から、一時的にUbuntuリポジトリから外された[12]

ownCloudはGNOMEデスクトップに統合されており[13]、ほかにもRaspberry Piから利用できる[14]

脚注

関連項目

外部リンク

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