PB Mk III型哨戒艇

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艦種 哨戒艇
運用者 運用国の項を参照
建造期間 1970年代[1]
建造数 80隻余り[1]
PB Mk III型哨戒艇
基本情報
艦種 哨戒艇
運用者 運用国の項を参照
建造期間 1970年代[1]
建造数 80隻余り[1]
前級 PCF型哨戒艇英語版
要目
満載排水量 41.25 t[2]
全長 19.8 m[2]
最大幅 5.5 m[2]
吃水 1.8 m[2]
主機 ゼネラルモータース 8V71TI ディーゼルエンジン ×3基[2]
推進器 3軸[2]
出力 950 bhp[2]
最大速力 30 ノット[2]
航続距離 450海里(26ノット巡航時)[2]
乗員 9名(うち士官1名)[2]
兵装 兵装は任務に応じて変更可能[1]
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PB Mk III型哨戒艇英語: PB Mark III class)は、アメリカ合衆国海軍哨戒艇の艦級[1]スペクター型[3]Mk III シー・スペクター型[4]と表記されることもある。内水用の多目的哨戒艇で、1970年代に80隻余りが建造され、輸出も行われた[1][5]。アメリカ海軍からはすでに退役しているが、2024年時点でも数か国の海軍または沿岸警備隊で現役である[6]

商用漁船の設計をベースにした内水用多目的哨戒艇で、アルミニウム合金製の船体を持つ[1][4]。設計上の特徴として、操舵室を右舷寄りにずらして配置することで左舷側に甲板スペースを広くとっており、この部分に20mm機関砲などを搭載できるようになっていた[1][2][4]。エンジンにはデトロイト・アリソン(後にゼネラルモータースの一部門)製の8V71TIディーゼルエンジンを3基搭載しており、最大速力は30ノットとされるが、前部に重量のある40mm機関砲を搭載した場合だと20ノット強程度まで低下したという[2][4]。艇の耐用年数は15年であった[4]

武装

武装は任務に応じて変更可能である[1]。アメリカ海軍での装備パターンとしてはボフォース 40mm機関砲1基と20mm機関砲1基(さらにオプションで20mm機関砲1基または12.7mm重機関銃2基)を装備した例[4]や、25mm機関砲2基と 12.7mm重機関銃2基、81mm迫撃砲1基、40mm自動擲弾銃1基を装備した例[1]がある。また、対空ミサイルを装備した例[1]や、ペンギンMk2対艦ミサイルを試験搭載した例[2]も存在する。輸出艇の場合、機関銃程度の軽武装のものもあった[5]

運用国

脚注

参考文献

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