PC Maticの実装するホワイトリストは、パソコン使用者が遭遇する新規・未知のアプリケーションはクラウド上で安全性を検査して、悪性でないことをマルウェア分析官が目視確認してアプリケーション・ホワイトリストに登録し全顧客で共有している。その意味でブラックリストに掲載されていないことを以て動作可とするパターンファイル型の製品よりも安全性の審査が厳格である。[2]
またヒューリスティック検査と呼ばれる振る舞い検査がクラウド上で行われることで、利用者のエンドポイントのパソコンに負荷がかからないため、動作が軽快であることも特徴である。[3]
マルウエア防御性能と開発姿勢について
PC Maticはマルウエア防御に関する第三者評価機関であるAV-Comparatives、AV-TESTに参加していない。
この理由についてPC Maticは第三者評価機関の試験方法の妥当性への疑問、第三者評価機関の評価自体が性能試験よりもマーケティング上の宣伝目的のものである点を挙げている。[4]
PC Maticの発表によれば、1300万台のパソコンに対し過去72ヶ月間ウイルス感染の発生件数を0件としている[5]。
PC Maticでは悪性ソフトウエアの範疇として、情報流出や破壊(ランサムウェア)の他に、利用者を困惑させる広告表示や設定変更、ブラウザー内でのマイニング行為や利用者の利用情報の収集動作も含めている。