RDG-M発煙手榴弾
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RDG-M(ロシア語: РДГ-М)は、ロシア連邦で開発された発煙手榴弾[1][2]。RDG-60M(РДГ-60М)とも呼ばれるほか、DYM(Дум)とのコードネームもある[2][3]。
迅速に煙幕を展開することで人員を敵から遮蔽するよう設計された発煙手榴弾である[1][3]。
2分割された卵型の弾体を持ち、信管にはソ連/ロシア製のRGD-5手榴弾などに使われているUZRGM遅延信管の派生モデルであるU-517(У-517)が使われている[1][2]。弾体にはリン系の煙を発生させる混合物が充填されており、使用すると2秒以内に長さ10メートル、高さ3メートルの煙幕が展開され、少なくとも30秒間維持される[1][3][4]。爆発物は含まれていないため、使用時に周辺被害を引き起こす恐れはない[1][3][4]。
2025年時点でも、ロシア連邦の軍需品貿易企業であるロスオボロンエクスポルトの製品一覧に掲載されている[3]。