RIAS室内合唱団
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1948年に設立されたこの合唱団は、当初、アメリカ軍占領地区放送局 (Rundfunk im amerikanischen Sektor)、略称RIASにちなんでRIAS放送合唱団(Rundfunkchor des RIAS)と呼ばれていた[1]。 1948年から1952年にかけて、カール・リステンパルトと共演したバッハの作品、68曲のカンタータ、クリスマス・オラトリオ、ヨハネ受難曲などを録音していた。初の演奏会は1948年10月15日で、初代首席指揮者はヘルベルト・フロイツハイムだった。ラジオ局の合唱団として設立されたRIAS室内合唱団は、瞬く間に国内外で高い評価を得た。創立者の目的の一つに現代音楽の振興があり、標準的なレパートリーを演奏するだけでなく、同時代の作曲家の作品を数多く初演しているが、その中にはRIAS室内合唱団に捧げられた作品も含まれている[2]。 この合唱団はベルリン・フィルハーモニーの開館公演にも参加している[3]。これまでに、パウル・ヒンデミット、ボリス・ブラッハー、マウリシオ・カーゲル、エルンスト・クルシェネク、ピエール・ブーレーズ、ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ、アリベルト・ライマンなどの作曲家が合唱団に作品を提供している。
ダニエル・ロイスの在任中(2003年-2006年)には、フィリップ・ヘレヴェッヘ、ルネ・ヤーコプス、ニコラウス・アーノンクール、フランス・ブリュッヘン、ジョン・エリオット・ガーディナーなどの指揮者とのコラボレーションにより、合唱団のレパートリーは古楽やバロック音楽にまで拡大された。2007年から2015年までハンス=クリストフ・ラーデマンが首席指揮者を務め。2016年4月には、2017-2018年シーズンからジャスティン・ドイルが次期首席指揮者兼音楽監督に就任することが発表された[4]。
この合唱団は、ドイツ・グラモフォン[5]、ハルモニア・ムンディ[6][7][8][9][10] などのレーベルから合唱団単独やオーケストラとの共演の形による商業録音を行っている。