RKG-3
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歴史
RKG-3は1950年に軍用として採用された。数年後、この手榴弾はRKG-3EおよびRKG-3EMに更新された。1970年代の初期、ソ連地上軍はこれらをRPG-18に更新したが、他の多くの国家やゲリラ組織は、自身の武力組織において未だにRKG-3を用いている。本手榴弾は1973年の第四次中東戦争で広く用いられた。
RKG-3はまた、イラク武装勢力によって多国籍軍に対し投入された。2006年6月1日、RKG-3がアメリカ軍のハンヴィーを攻撃するため用いられ[1]、またアンバール県の武装勢力からRKG-3がアメリカ海兵隊によって接収された[2]。攻撃の大半はバグダード県で生じているが、RKG-3はイラクのどこでも使われてきた。他、いくつかの攻撃例はティクリート、バイジ、モースルなどを含むバグダードの北部で報告されている。この攻撃は主にアメリカ陸軍のストライカー装甲車、またMRAPに対して為されたものであるが、M1117装甲警備車やM1151増加装甲型ハンヴィーなどにも攻撃が及び、限られてはいない。またRKG-3はイラクのサーマッラーで第101空挺師団、第25歩兵師団、さらに第3歩兵師団のMRAPやハンヴィーに搭乗する兵士に対して投入された。2008年中頃から2009年初期にかけ、イラクのサーマッラーではRKG-3はやや広く行き渡った兵器だった。武装勢力が使用するための訓練用機材とともに、大きな貯蔵所が発見されている。
現代のTTP(Tactics Technique and Procedures、戦術的な技術及び手段)では、戦場でこの兵器を使うに当たってドラッグシュートを除去している。そこでこの手榴弾は車輌の側面や後部に、じかに投げつけられている。
各型式
- RKG-3
- 貫徹能力はRHA換算で150mm。
- RKG-3Е
- 貫徹能力はRHA換算で170mm。
- RKG-3EM
- 成形炸薬のライナーを銅製に変更。貫徹能力はRHA換算で220mm。
- UPG-8
- 訓練用の手榴弾。
- M79
- セルビア・モンテネグロのYugoimport-SPDRによるコピー生産品。
RKG1600

ウクライナでドローンからの投下用にフィンを追加する改造を受けた物。
登場作品
- 『アメリカン・スナイパー』
- 冒頭にて、掃討作戦を行っているアメリカ海兵隊に対し、ゲリラに加担する子供とその母親が使用しようとするが、クリス・カイルの狙撃によって阻止される。
