RUF・RGT

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RUF・RGTは、ドイツの自動車メーカーRUFオートモービルポルシェ・996997型911をベースに製作したスポーツカーである。[1]

製造国 ドイツの旗 ドイツ
駆動方式 RR
概要 概要, 製造国 ...
RUF・RGT
第一世代RGT フロント
第一世代RGT リア
概要
製造国 ドイツの旗 ドイツ
ボディ
乗車定員 2人
ボディタイプ 2ドア クーペ
駆動方式 RR
パワートレイン
エンジン 3,746cc 水平対向6気筒
最高出力 385PS/7,700rpm
最大トルク 38.3kgfm/5,200rpm
車両寸法
ホイールベース 2,355mm
全長 4,467mm
全幅 1,872mm
全高 1,290mm
車両重量 1,435kg
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概要

専用カムシャフト、吸排気システム、ECUが与えられ、ベースマシンから数段パワーアップした445 PS/7,600 rpm、420 N·m/5,100 rpmを発揮し、最高速度315 km/h、0-100 km/h 4.2秒、0-200 km/h 13.5秒。

内外装も手を加えられ、専用フルエアロ、ロールケージ、インパネ、ステアリングが装備されている。足回りは上昇したパワーに対応するため強化され、フロントブレーキは6ピストンキャリパー、φ35 mmベンチレーテッドディスク。リアブレーキは6ピストンキャリパー、φ330 mmベンチレーテッドディスク。RUFと言えばターボチューンのイメージがあるが、本車両はRUF中で唯一無二のNAチューン車である(V8モデルも同様)。いわばRGTはRUF版911GT3RSである。

ゲームでは、アーケードレーシングゲーム「湾岸ミッドナイトマキシマムチューン」にも3までのゲンバラアバランシェと入れ違いになる形で4から同社のCTRと共に登場している。[2]

モデル

RGTは996ベースの第一世代、997ベースの第二世代、991ベースの第三世代に分けられる。

第一世代(2000年〜2004年)

第一世代RGT

初代は、ポルシェ996をベースとしたエンジンとシャシーを採用し、2000年に登場。オリジナルの3.6Lバージョンは、0-60 mph(97 km/h)加速4.6秒、最高速度306km/hだった。[3]

第二世代(2005年〜2011年)

第二世代RGT

ポルシェ997がデビューすると、RUFは3.6 Lエンジンを3.8 Lにボアアップし、排気システムと触媒コンバーターを改良し、ECUとエアフィルターを交換した。新しい出力は445hpとなり、0-60 mph(97 km/h)加速は4.6秒から4.2秒(一部情報源では4.1秒)に短縮され、最高速度は約11km/h上昇し317km/hとなった[4][5]

足回りはビルシュタイン製高性能サスペンション、フロント13.8インチ(351 mm)、リア13インチ(330 mm)の高性能ブレンボ製ディスクブレーキを装備した[6]

車体外観はポリウレタン製フロントエアダム、カーボンファイバー製ドア、ミラー、エンジンフード、スポイラーを備え、車両重量は1,330kgまで軽量化されている。19インチ鍛造アルミ製スーパーレッジェーラホイールとミシュランパイロットスポーツカップタイヤを装着。インテリアは顧客好みにカスタマイズ可能で、レカロシートを含む[7]

RGT-8

2010年、ジュネーブモーターショーで997 RGTのアップデート版が発表された。BMW S65 V8エンジンをベースにした4.5 L V8(180°フラットプレーンクランク)を搭載。ドライサンプ潤滑、マルチポイント燃料噴射、球状4バルブを備える[8]

アルミドア、アルミフード、カーボンファイバーエンジンカバー、リアスポイラーで軽量化。セラミックブレーキ、一体型ロールケージ、ミシュランパイロットスポーツカップタイヤ付き19インチ鍛造ホイールも装備[9]

第三世代(2012年〜)

第三世代RGT(左)(中央はCTR3)

2012年、ジュネーブモーターショーで最新RGT-8が発表。4.5 L V8エンジンは550ps/8500rpm、500Nm/4000rpmを発生し、最高速度318 km/h。価格はポルシェ991ドナー車を除き、約20万ユーロ(約3280万円)。[10]

出典

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