RUF・RGT
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概要
専用カムシャフト、吸排気システム、ECUが与えられ、ベースマシンから数段パワーアップした445 PS/7,600 rpm、420 N·m/5,100 rpmを発揮し、最高速度315 km/h、0-100 km/h 4.2秒、0-200 km/h 13.5秒。
内外装も手を加えられ、専用フルエアロ、ロールケージ、インパネ、ステアリングが装備されている。足回りは上昇したパワーに対応するため強化され、フロントブレーキは6ピストンキャリパー、φ35 mmベンチレーテッドディスク。リアブレーキは6ピストンキャリパー、φ330 mmベンチレーテッドディスク。RUFと言えばターボチューンのイメージがあるが、本車両はRUF中で唯一無二のNAチューン車である(V8モデルも同様)。いわばRGTはRUF版911GT3RSである。
ゲームでは、アーケードレーシングゲーム「湾岸ミッドナイトマキシマムチューン」にも3までのゲンバラアバランシェと入れ違いになる形で4から同社のCTRと共に登場している。[2]
モデル
RGTは996ベースの第一世代、997ベースの第二世代、991ベースの第三世代に分けられる。
第一世代(2000年〜2004年)

初代は、ポルシェ996をベースとしたエンジンとシャシーを採用し、2000年に登場。オリジナルの3.6Lバージョンは、0-60 mph(97 km/h)加速4.6秒、最高速度306km/hだった。[3]
第二世代(2005年〜2011年)

ポルシェ997がデビューすると、RUFは3.6 Lエンジンを3.8 Lにボアアップし、排気システムと触媒コンバーターを改良し、ECUとエアフィルターを交換した。新しい出力は445hpとなり、0-60 mph(97 km/h)加速は4.6秒から4.2秒(一部情報源では4.1秒)に短縮され、最高速度は約11km/h上昇し317km/hとなった[4][5]。
足回りはビルシュタイン製高性能サスペンション、フロント13.8インチ(351 mm)、リア13インチ(330 mm)の高性能ブレンボ製ディスクブレーキを装備した[6]。
車体外観はポリウレタン製フロントエアダム、カーボンファイバー製ドア、ミラー、エンジンフード、スポイラーを備え、車両重量は1,330kgまで軽量化されている。19インチ鍛造アルミ製スーパーレッジェーラホイールとミシュランパイロットスポーツカップタイヤを装着。インテリアは顧客好みにカスタマイズ可能で、レカロシートを含む[7]。
- RGT-8
2010年、ジュネーブモーターショーで997 RGTのアップデート版が発表された。BMW S65 V8エンジンをベースにした4.5 L V8(180°フラットプレーンクランク)を搭載。ドライサンプ潤滑、マルチポイント燃料噴射、球状4バルブを備える[8]。
アルミドア、アルミフード、カーボンファイバーエンジンカバー、リアスポイラーで軽量化。セラミックブレーキ、一体型ロールケージ、ミシュランパイロットスポーツカップタイヤ付き19インチ鍛造ホイールも装備[9]。
第三世代(2012年〜)
2012年、ジュネーブモーターショーで最新RGT-8が発表。4.5 L V8エンジンは550ps/8500rpm、500Nm/4000rpmを発生し、最高速度318 km/h。価格はポルシェ991ドナー車を除き、約20万ユーロ(約3280万円)。[10]