アーティストデビューが決まった初期の段階から制作の話が出ており、1stシングルと並行しつつ約1年をかけてレコーディングが行われた[9]。様々なジャンルの曲が収録されているが、村川がこだわり抜いて提案した曲順の妙により自然な流れができている。歌詞や曲のアレンジ、曲名なども提案し、全ての曲の制作に自身が関わった[10]。
1曲目「Anytime, Anywhere」はバイオリンによる長めのイントロが特徴で、始まりを予感させるミディアムテンポのナンバー。イントロに反してアウトロはほぼ無く、アルバム全体のイントロダクションとも言える曲。
2曲目「Dreamy Lights」はこのアルバムのリードトラックであり、夢に向かってひたむきに向かっていく、光を目指して頑張っていく少女が描かれている。MVは部屋着のような衣装を着た村川と、幻想的な光が特徴でストーリー性が強いものになっている[11]。
3曲目「ドキドキの風」は2ndシングルであり、テレビアニメ『私がモテてどうすんだ』エンディングテーマ。
4曲目「Breath」はイントロの力強いコーラスと起伏に富んだ構成、意志の強い少女を描いた歌詞で魅せるロックナンバー。
5曲目「MaGiK」は妖艶なダークさを醸し出すハードロックな曲。タイトルからも分かるように、村川自身の事をとりわけよく見て作られた曲であり、村川自身を想起させる歌詞が随所に見える[12]。
6曲目「恋するパレード」はハイテンションなブラスサウンドで盛り上がるアッパーチューン。最初はリアルな女の子の恋の歌だったが、村川が「ファンタジックな世界観のほうがいい」と思い、今の歌詞になった[13]。また、「可愛いだけじゃなくて泣いちゃう曲。悲しいわけじゃなく、好きすぎて最高すぎて泣いちゃう」とも語っている[9]。タイトルの命名は村川本人[10]。2ndアルバム「RiESiNFONiA」 初回限定盤AにMVが収録予定。
7曲目「クリームソーダとエンドロール」は本人の希望により生まれた、レトロな雰囲気のある歌謡ロック[13]。コーラスやメロディラインも独特であり、RiEMUSiCの新たな可能性を感じさせる一曲。
8曲目「Baby, My First Kiss」は1stシングルの2曲目であり、前述の7曲目と作者が同じなので「hisakuniワールド」が続く流れになっている。
9曲目「Eternal」はトランス感溢れるサウンドと、村川のハイトーンボイスが特徴的なエレクトロナンバー。こちらも本人の希望で制作された異色なトラック。サビをずっと力強いファルセットで歌いきっており、井上ディレクターからも「化け物だよ。ファルセットでそんなふうに歌える人はなかなかいない」と評されている[10]。
10曲目「戻れない旅」はピアノとバイオリン、メロディアスなギターが合わさったロックナンバー。「メランコリックなメロディーだけど、歌詞としては落ちこんでいる人、悩んでいる人の背中を押すような内容なので、元気がない時とかに聴いて欲しい」とのこと[9]。
11曲目「Sweet Sensation」は1stシングルであり、テレビアニメ『12歳。〜ちっちゃなムネのトキメキ〜』ファーストシーズンオープニングテーマ。
12曲目「夜明けの恋」は今作唯一のバラード。周りの情景を描写した歌詞、心に染み渡るようなストリングス、一発録りだったという村川の魅せる歌声が溶け合い、恋に落ちていく様子が静かに描かれている[9]。