SMN2

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SMN2(survival of motor neuron 2、運動神経細胞生存遺伝子2[5])は全長および切断型SMNタンパク質をエンコードする遺伝子である[6][7]

PDBオルソログ検索: RCSB PDBe PDBj
記号SMN2, BCD541, C-BCD541, GEMIN1, SMNC, TDRD16B, survival of motor neuron 2, centromeric, survival motor neuron 2, centromeric
染色体5番染色体 (ヒト)[1]
概要 PDBに登録されている構造, PDB ...
SMN2
PDBに登録されている構造
PDBオルソログ検索: RCSB PDBe PDBj
PDBのIDコード一覧

1G5V, 1MHN, 2LEH, 3S6N, 4A4E, 4A4G, 4GLI, 4NL6, 4NL7, 4QQ6

識別子
記号SMN2, BCD541, C-BCD541, GEMIN1, SMNC, TDRD16B, survival of motor neuron 2, centromeric, survival motor neuron 2, centromeric
外部IDOMIM: 601627 MGI: 109257 HomoloGene: 292 GeneCards: SMN2
遺伝子の位置 (ヒト)
5番染色体 (ヒト)
染色体5番染色体 (ヒト)[1]
5番染色体 (ヒト)
SMN2遺伝子の位置
SMN2遺伝子の位置
バンドデータ無し開始点70,049,638 bp[1]
終点70,078,522 bp[1]
遺伝子の位置 (マウス)
13番染色体 (マウス)
染色体13番染色体 (マウス)[2]
13番染色体 (マウス)
SMN2遺伝子の位置
SMN2遺伝子の位置
バンドデータ無し開始点100,261,360 bp[2]
終点100,274,198 bp[2]
遺伝子オントロジー
分子機能 血漿タンパク結合
RNA結合
identical protein binding
細胞の構成要素 細胞質
SMN-Sm protein complex
細胞質基質
カハール体
核質
SMN complex
Z discdkac
neuron projection
cytoplasmic ribonucleoprotein granule
細胞核
gemini of coiled bodies
細胞体
cell projection
生物学的プロセス DNA-templated transcription, termination
mRNA processing
神経系発生
spliceosomal snRNP assembly
spliceosomal complex assembly
RNAスプライシング
import into nucleus
出典:Amigo / QuickGO
オルソログ
ヒトマウス
Entrez
Ensembl
UniProt
RefSeq
(mRNA)

NM_017411
NM_022875
NM_022876
NM_022877

NM_001252629
NM_011420

RefSeq
(タンパク質)
NP_059107
NP_075013
NP_075014
NP_075015
NP_000335

NP_001284644
NP_075012

NP_001239558
NP_035550

場所
(UCSC)
Chr 5: 70.05 – 70.08 MbChr 5: 100.26 – 100.27 Mb
PubMed検索[3][4]
ウィキデータ
閲覧/編集 ヒト閲覧/編集 マウス
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SMN2

SMN2は染色体5q13に存在する500kbの逆位重複領域に存在する遺伝子である。この重複領域は最低でも4つの遺伝子と繰り返し要素を含み、再構成と欠失を生じやすい。この領域の繰り返し構造と複雑さは、ゲノム領域の構成を決定することを困難にしている。テロメア側のコピーであるSMN1セントロメア側のコピーであるSMN2遺伝子はほぼ同一であり、同じタンパク質をエンコードする。2つの遺伝子の重要な違いは、エクソン7に位置する単一のヌクレオチドであり、これはエクソンスプライシングエンハンサーと考えられている。このヌクレオチドの違いにより、SMN2遺伝子の80-90%の転写産物が切断型で生物学的な機能を持たない不安定型 (Δ7SMN) となり、たった10-20%の転写産物が全長タンパク質 (fl-SMN) となる。

SMN1SMN2の両方の遺伝子の9つのエクソンは、歴史的にエクソン1、2a、2b、3-8と命名されている。遺伝子変換現象が2つの遺伝子に関連しており、それぞれの遺伝子のコピー数のばらつきをもたらしていると考えられている。

臨床的意義

SMN1の変異は脊髄性筋萎縮症を引き起こすが、SMN2の変異ではこの病気は起きない。SMN2のコピー数が多いほどこの病気の症状は軽減される傾向にある[8]

脚注

参考文献

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