U3はアメリカでのデビューを目指して1990年の春に活動拠点を東京からニューヨークへ移し、アメリカでアルバムを発売するために楽曲制作に取り組んでいたがアルバム完成目前の1992年になって東京へ戻ることとなった。そこで彼らは既に英語詞で完成していた10曲を日本向けのものに書き直し、日本で本作を発売した[3]。
本作はRA U(藤圭子)が予てから望んでいたロックを歌ったアルバム[4]であり、当時9歳であったH。IKASO U(宇多田ヒカル)は『THANK YOU』と『子供たちの歌が聞こえる』に歌手として参加していることから、宇多田ヒカルの歌手デビュー作でもある。
カバーアートは、H。IKASO U(宇多田ヒカル)が録音スタジオをスケッチしたものを使用している。
1999年5月1日、『THANK YOU』、『子供たちの歌が聞こえる』がシングルカットされセンチュリーレコードより発売[5]。
2003年には、シングルカットの際に収録されたシングル・ヴァージョン2曲を追加し「あれから10年 記念盤」というタイトルで、センチュリーレコードの原盤権を譲受したニューセンチュリーレコードより再発売された[6][7]。2002年と2009年には『THANK YOU』、『子供たちの歌が聞こえる』を収録したCDシングルが発売されている。