Tune the rainbow

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B面 THE GARDEN OF EVERYTHING 〜電気ロケットに君をつれて〜
ちいさなヘミソフィア
リリース
録音 2003年
日本の旗 日本
「tune the rainbow」
坂本真綾シングル
初出アルバム『シングルコレクション+ ニコパチ
B面 THE GARDEN OF EVERYTHING 〜電気ロケットに君をつれて〜
ちいさなヘミソフィア
リリース
規格 マキシシングル
録音 2003年
日本の旗 日本
ジャンル J-POPアニメソング
時間
レーベル ビクターエンタテインメント
作詞 岩里祐穂
作曲 菅野よう子
プロデュース 菅野よう子
チャート最高順位
坂本真綾 シングル 年表
gravity
(2003年)
tune the rainbow
(2003年)
ループ
(2005年)
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tune the rainbow』(チューン・ザ・レインボー)は、坂本真綾の楽曲。岩里祐穂が作詞、菅野よう子が作曲を手掛けている。2003年4月2日に坂本の通算11枚目のシングルとしてビクターエンタテインメントから発売された。

前作「gravity」以来1ヶ月ぶりのリリースとなる2003年第2弾シングル。

表題曲は劇場アニメ『ラーゼフォン 多元変奏曲』の主題歌として使用され、2002年のテレビアニメでオープニングテーマとして使用された「ヘミソフィア」に続く、坂本の『ラーゼフォン』シリーズへの2作目の楽曲提供となった。また、坂本にとってアニメ映画の主題歌を担当するのは2000年に発売された「指輪」に続く2作目にあたる。

通常盤(品番:VICL-35472)、完全予約限定生産盤(品番:VICL-35483)の2種類でリリースされた[2]。完全予約限定生産盤は出渕裕による描き下ろしイラストを使用した劇場版『ラーゼフォン 多元変奏曲』の特別鑑賞券(招待券)が同梱されており、映画公開に先駆けて予約者のみに販売された[3]

音楽性

「tune the rainbow」は、劇場版『ラーゼフォン 多元変奏曲』の主題歌として制作された[4]

作詞は岩里祐穂が担当し、菅野よう子からの依頼により、サビ部分を日本の男性アイドルグループSMAPの楽曲のようなスタイルで書いてほしいとオーダーがあったという[5]。歌詞について、坂本は「誰かを“守りたい”って気持ちは誰でも経験ありますよね? 大事だと思う人がいると、その人に対する想いが、いろんなものにつながっていくと思うんですよ。“平和を守りたい”とか“自然を守りたい”っていうと対象が大きすぎて責任を持てない感じがする。でも、ある一人を守りたいと思えば、その人を取り巻く環境も守りたいと思うようになるし、“自分に何ができるか”ってことにつながる気がする。それがイコール、大きなものを守りたい気持ちと同じなんじゃないかな。“平和”とか口にしなくても」と語り、こうした自身の考えが岩里祐穂による詞にぴったりと重なったと明かしている。[6]。歌詞には当初は「僕」と「あなた」の二人だけのラブソングのように始まりながら、サビのリフレインで「守りたい」「忘れない」を繰り返し、次第に「木々」「風」「焼け空」へと視界が大きく開けていく構成が特徴的で、最終サビでは強い開放感に包まれる。坂本は「この流れが本当に好き」と述べ、特に最後に録音したコーラス部分「At the end of the rainbow〜」に強い手応えを感じたと語っている[6]

楽曲はバラードナンバーとなっており、この点について坂本は「そうしたタイアップではアッパーな曲が求められることが多いなか、歌詞もメロディも寄り添ってくれるような優しい曲でシングルが出せて良かったなと思います」と語っており、アニメ映画の主題歌という位置づけでありながら、アップテンポではなくバラードとしてリリースできたことに満足を示している[4]

カップリング曲「ちいさなヘミソフィア」は9枚目のシングル曲である「ヘミソフィア」のリアレンジバージョンである。また、「THE GARDEN OF EVERYTHING 〜電気ロケットに君をつれて〜」では菅野よう子作品でボーカル参加をしているアメリカ人歌手のSteve Conteとのデュエットであり、楽曲がボロディン作曲の「だったん人の踊り」をモチーフとしている。

チャート成績

2003年4月14日付オリコン週間シングルランキングで、初週12,402枚を売上げて9位に初登場した。同ランキングに計9週にわたりチャート・インし、累積売上が38,842枚を記録している[7]

反響

2016年、アニソ投票サイト『キャラペディア』が10,000人のファンに対して女性ボーカルによる「もっとも好きな2000年代のアニソン」を尋ねたアンケートにおいて、本曲は13位にランクインした[8]

本人がデビュー25周年のねとらぼでの「坂本真綾のシングル曲で一番好きなのは?」(2021年)アンケートで1位[9]、デビュー30周年アニバーサリー企画での人気投票「MAAYA’s BEST SONG~あなたの一番好きな坂本真綾の曲を教えてください~」(2025年)にて2位[10]にランクインしている。

収録曲

  1. tune the rainbow [5:32]
    作詞:岩里祐穂、作曲・編曲:菅野よう子
  2. THE GARDEN OF EVERYTHING 〜電気ロケットに君をつれて〜 [6:22]
    坂本真綾 feat. steve conte
    作詞:chris mosdell・maaya sakamoto、作曲:菅野よう子・areksandr. borodin、編曲:菅野よう子
  3. ちいさなヘミソフィア [2:15]
    作詞:岩里祐穂、作曲・編曲:菅野よう子

参加ミュージシャン

tune the rainbow
  • backing vocals:坂本真綾
  • keyboards:菅野よう子
  • a. guitar:今堀恒雄
  • synthesizer manipulator:浦田恵司 assisted by 後閑慎也, 坂元俊介
  • strings:篠崎正嗣ストリングス

THE GARDEN OF EVERYTHING 〜電気ロケットに君をつれて〜
  • backing vocals:坂本真綾
  • keyboards:菅野よう子
  • synthesizer manipulator:坂元俊介
  • strings:篠崎正嗣
ちいさなヘミソフィア
  • keyboards:菅野よう子
  • synthesizer manipulator:坂元俊介

収録アルバム

カバー

脚注

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