UNDERWARD
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『UNDERWARD』(アンダーワード)は、インテンスにより開発・発売されたゲームソフト[1]。
| ジャンル | ホラーゲーム |
|---|---|
| 対応機種 |
Steam(Microsoft Windows) PlayStation 5 Nintendo Switch 2 |
| 開発元 | インテンス |
| 発売元 | インテンス |
| ディレクター | 岩田巳義 |
| 人数 | 1 - 4人 |
| 発売日 |
2025年2月5日(Steam) 2025年6月23日(PS5) 2025年12月18日(Switch2) |
2025年2月5日にWindows用ソフトとしてSteamプラットフォームにて配信[1]。同年6月23日よりPlayStation 5版が発売[2]。
同年9月には大型アップデート「UNDERWARD: LASTBOSS, Genius Gyaru Doctor」が配信[3]。同年12月18日より「UNDERWARD:LASTBOSS, Genius Gyaru Doctor」を含めたNintendo Switch 2版が発売[4]。
概要
インテンスの新規IPによるホラーゲーム。
本作の基本ルールは、怪物ひしめく廃病院から実験体を探し出し、エレベーターまで搬出するということである[1]。プレイヤーは怪物に対する攻撃手段として物を投げつけることしか用意されていない上、手りゅう弾といった強力なアイテムはレア扱いされており、大抵は食器などのガラクタを投げつけることになる[5]。アイテムの中には投擲できない物や、トラップとして有効な物も紛れ込んでいる[5]。また、本作では「連結運搬システム」が採用されており、実験体が入ったカプセルを複数人で運搬する仕組みとなっている[2]。
一方、2025年9月に配信された大型アップデート「UNDERWARD: LASTBOSS, Genius Gyaru Doctor」で追加された「CHAOS」モードでは、全6階のマップを往復しながらラスボスを倒すというルールが採用されている[3]。
開発
本作の開発元であるインテンスは『ホームランバッター -VSフェアリーテイルズ-』や『Super Death Game SHOW! VR』などVR作品の開発で知られており、本格的なホラーゲームは本作が初めてである[1]。本作は7人体制で開発された[3]。
スケジュールが空いていた頃、社長から次回作についての話題が持ち込まれた。開発スタッフのひとりが『Lethal Company』のような協力ホラーゲームを遊んだり視聴したりするのが好きだったため、このような作品を題材にしたいと考えていた[3]。
当初本作はホラー要素の強い作品になる予定だったが、アルファビルドを遊ぶ中で他人の悲鳴や狼狽する様子が聞こえてくるのが面白かったため、パニックと協力プレイの要素を強化する方針に切り替えた[3]。
また、当初ソロモードはオマケ扱いにする予定だったが、プロモーションビデオを公開したところユーザーからソロモードに関する要望が寄せられたことに加え、開発スタッフがそろプレイの面白さに気づいたため、発売後のアップデートというかたちで対応した[3]。
反響
評価
「AUTOMATON」のDaijiro Akiyamaは、東京ゲームショウ2025でプレイアブル出展されていたバージョンについて、ソロモードでは高難易度のホラーアクション、マルチプレイでは妙に乗りの良いパーティーゲームという奇妙な二面性を感じ、薄暗く不気味な廃病院というモチーフを協力プレイによってパーティーゲームに変貌させてしまうゲームデザインには笑えると同時に感銘を覚えたと評している[7]。
ライターの囲図囿図囲は「電ファミニコゲーマー」に寄せた記事の中で、いっけんするとまじめなホラーゲームに見えるが、その実食器を武器に怪異と戦う奇抜なホラーゲームだったと評している[5]。また、囲図囿図囲は「CHAOS」モードが遊び方の幅を広げたと評しつつも、最低難易度にあたる「NORMAL」でも歯ごたえがあったとしている[8]。