Vz 23

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口径 9 mm(Vz 23 / Vz 25)[1]
7.62 mm(Vz 24 / Vz 26)[1]
銃身長 284 mm[1]
Vz 26(ストック折畳み状態)
概要
製造国 チェコスロバキアの旗 チェコスロバキア
設計・製造 チェスカー・ズブロヨフカ
性能
口径 9 mm(Vz 23 / Vz 25)[1]
7.62 mm(Vz 24 / Vz 26)[1]
銃身長 284 mm[1]
ライフリング 6条右回り(Vz 23 / Vz 25)[1]
4条右回り(Vz 24 / Vz 26)[1]
使用弾薬 9x19mmパラベラム弾(Vz 23 / Vz 25)[1]
7.62x25mmトカレフ弾(Vz 24 / Vz 25)[1]
装弾数 24 / 40 発(Vz 23 / Vz 25)[1]
32発(Vz 24 / Vz 26)[1]
全長 676 mm(Vz 23)[2]
445 / 686 mm(Vz 25)[1]
重量 3,270 g(Vz 23)[1]
3,410 g(Vz 24)[1]
3,500 g(Vz 25)[1]
発射速度 650 発/分(Vz 23 / Vz 25)[1]
600 発/分(Vz 24 / Vz 26)[3]
銃口初速 381 m/秒(Vz 23 / Vz 25)[1]
550 m/秒(Vz 24 / Vz 26)[1]
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Vz 23は、1940年代後半にチェコスロバキアで開発された短機関銃[2]。Vzは「Vzor(モデル)」の意[4]

Vz 23は、1949年にチェコ人銃器技師のバクラフ・ホレックによって開発された[2][注釈 1]。ホレックは以前から短機関銃に関するさまざまなアイデアを考案してきており、本銃は彼の真骨頂ともいえる作品であった[5]

オープンボルトシンプルブローバック方式の短機関銃で、全長を短くするためにL字ボルトを採用し、マガジンをグリップ内に装着する点が大きな特長であった[2][5]。射撃モードはフルオートとセミオートがあり、2段式になったトリガーを手前まで引くとセミオート、引き切るとフルオートで射撃する仕組みであった[2][5]。初期のモデルは青く塗装されていたが、後に灰色に変更された[6]

部品の多くはプレス加工の板金製で、銃身ボルトなどの限られた部品のみが機械加工で製造されていた[6]。グリップとフォアエンドはフェノール樹脂と木の混合材製である[6]。コッキングレバーはレシーバー左上にあり、排莢口は右上にある[6]。ストックは固定式のものと金属製の折り畳み式のものがあり、折畳み式ストックは畳んだ状態だと肩当て部分がフォアグリップの役割を果たすようになっていた[2][6]。なお、フォアエンドの右側面に、弾倉に弾薬を装填するためのストリッパーガイドが取り付けられていた[6]

最初に開発されたVz 239x19mmパラベラム弾を使用する固定ストック型である[2][6]。また派生型として、折畳みストック型のVz 257.62x25mmトカレフ弾を使用する固定ストック型のVz 24、その折畳みストック型であるVz 26が存在する[2][6]

運用

チェコスロバキア軍では、1951年と1952年にVz 23とVz 25がそれぞれ採用された[1]。しかし、直後に弾薬体系をソ連式に揃えることを余儀なくされたため、1952年に7.62x25mmトカレフ弾仕様のVz 24とVz 25が制式採用されて置き換えられた[1][3][6]。チェコスロバキア軍で1962年まで使用されたほか、友好国に輸出も行われている[1]。一部はテロ組織にも使用された[6]

メーカーでの生産は既に終了しているが、輸出された銃の一部は2010年代でも現役が確認されている[2]

派生型

Vz 24
Vz 23
最初に開発された基本モデル[2]。9x19mmパラベラム弾を使用し、木製または強化ベークライト製の固定ストックを備える[2]
Vz 24
使用弾薬を7.62x25mmトカレフ弾に変更したモデルで、木製または強化エボナイト製の固定ストックを備える[2]
Vz 25
Vz 23の折畳みストックモデル[2]
Vz 26
Vz 24の折畳みストックモデル[2]

脚注

参考文献

関連項目

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