WINK (鉄道車両)
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| "WINK" | |
|---|---|
|
WINK(アリーヴァ)(2021年撮影) | |
| 基本情報 | |
| 運用者 | アリーヴァ・ネザーランド |
| 製造所 | シュタッドラー・レール |
| 製造年 | 2018年 - |
| 運用開始 | 2021年(アリーヴァ・ネザーランド) |
| 主要諸元 | |
| 編成 | 3車体連接車 |
| 軸配置 | Bo'2'2'Bo' |
| 軌間 | 1,435 mm |
| 電気方式 |
直流1,500 V (架空電車線方式) |
| 最高速度 | 140 km/h |
| 編成定員 |
着席137人 折り畳み座席16人分 立席124人 |
| 編成長 | 55,500 mm |
| 全幅 |
2,820 mm 2,980 mm(「パワーパック」) |
| 全高 | 4,120 mm |
| 床面高さ |
780 mm(低床部分) 1,145 mm(高床部分) |
| 車輪径 |
870 mm(動力台車) 760 mm(付随台車) |
| 固定軸距 | 2,700 mm |
| 機関 | Deutz TCD 16.0 V8 |
| 機関出力 | 480 kW |
| 主電動機 | TSA TMF 54-32-4(515 V、328 A、65 Hz、1,928 min-1) |
| 主電動機出力 | 250 kW |
| 定格出力 |
1,000 kW(電化区間) 748 kW(非電化区間、ディーゼルエンジン) 1,000 kW(非電化区間、蓄電池) |
| 備考 | 主要数値はアリーヴァ向け車両に基づく[1][2][3][4][5]。 |
WINK(ウインク)は、スイスのシュタッドラー・レールが展開する鉄道車両ブランド。利用客が少ない地域輸送に適した車両として開発された経緯を有しており、愛称はドイツ語で「地域輸送用の革新的な短距離列車(Wandelbarer Innovativer Nahverkehrs-Kurzzug)」を意味しており、開発当初は「Flirtino」と呼ばれていた[1][2][3][6][7]。
シュタッドラー・レールが展開する「FLIRT」を基に、2017年に発表された鉄道車両ブランド。基本的な設計は「FLIRT」に準拠したモジュール構造となっており、車内の大半が床上高さを抑えた低床構造になっているのが特徴の3車体連節車である。車内にはバリアフリー対応トイレや車椅子スペースの他、wi-fi通信に対応した設備などバリアフリーや快適性の向上が図られている[1][2][3][4]。
最大の特徴は、中間に「パワーパック(PowerPack)」と呼ばれる小型車体が連結されている事で、車内には化石燃料や水素化処理植物油(HVO)などを用いて稼働するディーゼルエンジン、温室効果ガスを出さない蓄電池や燃料電池などを搭載する事が可能である。これにより、架線が備わっている区間では先頭車体に搭載されたパンタグラフを用いて電気を集める一方、架線が無い非電化区間ではディーゼルエンジンによって駆動する発電機や蓄電池、燃料電池を用いた電力を用いた走行が出来る(バイモード車両)。また、顧客の要望に応じてパンタグラフを搭載しない気動車(電気式気動車)や蓄電池電車としての導入も可能である[1][2][3][4]。
- 側面図(アリーヴァ)
- 車内
- 車内(トイレ)
- 車内(「パワーパック」)