Wear OS

Googleのウェアラブルデバイス向けオペレーティングシステム From Wikipedia, the free encyclopedia

Wear OS by Google(旧称Android Wear)は、スマートウォッチ腕時計ウェアラブルデバイス)向けに設計され、Googleが中心となって開発されているオペレーティングシステム。Android携帯端末やiPhoneBluetoothWi-FiLTEでペアリングすることで、端末で受け取った通知をWear OS by Google側で閲覧や操作をできる。またGoogle Playより、Wear OS by Googleに対応したアプリをインストールすることができる。

OSの系統 Android
開発状況 開発中(運営中)
概要 開発者, プログラミング言語 ...
Wear OS by Google(旧Android Wear)

Android Wear を搭載したMoto 360の写真
開発者 Google
プログラミング言語 C(コア)、 C++Java[1]
OSの系統 Android
開発状況 開発中(運営中)
ソースモデル プロプライエタリコンポーネントを伴うオープンソース[2]
初版 2014年3月18日 (2014-03-18)
対象市場 スマートウォッチ、ウェアラブルデバイス
使用できる言語 93(日本語を含む)言語
言語の一覧
多言語
プラットフォーム ARM, MIPS, x86
カーネル種別 モノリシックカーネル
ユーザランド Bionic libc,[3]shell from NetBSD,[4] native core utilities with a few from NetBSD[5]
既定のUI GUI(マルチタッチ)
ライセンス Developer Preview: proprietary[6]
Apache License 2.0
Linuxカーネル patches under GNU GPL v2[7]
ウェブサイト wearos.google.com
サポート状況
サポート中
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システムはAndroidをベースとしている。2018年3月15日にブログにてAndroid WearからWear OS by Googleに改名することが明らかにされた。2021年5月18日、Google I/OにおいてTizenとの統合が発表された[8][9]

開発

アプリケーションの開発環境は、従来のEclipseではなくAndroid Studioが推奨される[10]

バージョン履歴

Android Wear 4.4W

2014年6月25日Google I/Oでリリースされた。

2014年9月Android Wear 4.4W.1、2014年10月Android Wear 4.4W.2のマイナーアップデートを提供。

Android Wear 1.0

Android 5.0.1ベースとなる。2014年12月にローンチ。

Android Wear 1.1

Android 5.1ベースとなる。Wi-Fiとアプリメニュー、Ambient modeに対応。

Android Wear 1.3

2015年8月20日にローンチ。ウォッチフェイスがタップイベントの取得に対応。

Android Wear 1.4

2016年2月4日にローンチ。Android 6.0.1ベースとなる。ジェスチャー操作に対応、ウォッチからのボイスメッセージに対応、スピーカー対応、アプリがAmbient Modeに対応。

Android Wear 1.5

Android Wear 1.4のマイナーバージョンで、再起動メニューの追加とセキュリティの修正。

Android Wear 2.0

2016年5月18日Google I/O にて発表される。開発者プレビュー版として、LG Watch Urbane 2nd EditionHuawei Watch版のプレビューOSイメージが公開された。2017年3月8日にローンチ。Android 7.1.1ベースとなる。文字入力の対応、Wearから直接インターネットへの接続が可能。刷新されたマテリアルデザインへの対応、iOS使用時のアプリ対応、Google Play Storeからのアプリダウンロード対応、スタック可能な通知、SIM対応、ウォッチフェイス上でのデータ表示対応などが含まれる。このバージョンよりスタンドアローンアプリに対応しスマートフォンに依存しないアプリが作成可能となった。

Wear OS by Google 1.0

2018年3月15日リリース。Android Wear 2.10からWear OS by Google 1.0に改名。

Wear OS by Google 2.0

2018年8月発表[11]

Wear OS by Google 3.0

2021年7月発表[12]。Android 11 ベースになる[13]。スマートフォン側のWear OSアプリに対応しなくなり、製造元から提供されるアプリで設定などを行うようになる[14]

Wear OS by Google 4.0

2023年5月発表[15]。Android 13 ベースになる[16]。Samsungと共同で開発した Watch Face Format に対応する。タイルがアニメーションに対応し、アプリの起動時にスプラッシュ画面が追加される[17]

搭載デバイス

Samsung Galaxy Watch
  • Asus ZenWatch[18]
  • Asus ZenWatch2
  • Asus ZenWatch3
  • CASIO Smart Outdoor Watch
  • Fossil Q Founder
  • Fossil Q Wander
  • Fossil Q Marshal
  • skagen Falster[19]
  • Huawei Watch
  • Huawei Watch2
  • LG G Watch[20]
  • LG G Watch Sport
  • LG G Watch Style
  • LG G Watch R[21]
  • LG Watch Urban
  • LG Watch Urbane 2nd Edition
  • LG Watch Urbane 2nd Edition LTE
  • Moto 360[22]
  • Moto 360 2nd gen
  • Moto 360 Sport
  • Nixon The Mission
  • Samsung Gear Live[23]
  • Samsung Galaxy Watch 4
  • Samsung Galaxy Watch 4 Classic
  • Sony SmartWatch 3[24]
  • TAG Heuer Connected
  • Ticwatch Express英語版
  • Ticwatch Pro英語版
  • TicWatch Pro 3 Ultra英語版
  • Ticwatch Sport英語版
  • Polar M600
  • ZTE Quartz
  • CASIO G-SHOCK GSW-H1000

パートナーのリスト

脚注

関連項目

外部リンク

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