XM736 (203mm砲弾)

From Wikipedia, the free encyclopedia

XM736は、アメリカ軍が開発していた化学兵器砲弾VXガスを発生させるバイナリー兵器であり、203mm榴弾砲 (8インチ砲) 向けの砲弾であった[1]

砲弾内部にはXM27とXM28の2種の前駆物質が入れられており、砲弾の発射により、それらが混ざり、VXが生成される[2]。初期の飛翔試験では、特に問題は見られなかったが、理論上、砲弾内部の液体のVX剤の挙動により、飛翔が不安定になる可能性があり、1982年に試験が中断された[3]。その後も同様のVX剤のバイナリ兵器として、BLU-80/B航空爆弾の開発は継続されている[2]

Related Articles

Wikiwand AI