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YOSHIKI: UNDER THE SKY

2023年の音楽ドキュメンタリー映画 From Wikipedia, the free encyclopedia

YOSHIKI: UNDER THE SKY』(ヨシキ: アンダーザスカイ)は、2023年に公開されたYOSHIKI監督による音楽ドキュメンタリー映画。YOSHIKI初の監督作品となる。『We Are X』の監督スティーブン・キジャックがコンサルティングプロデューサーを務めた[1]

監督 YOSHIKI
製作
  • シド・ガニス
  • マーク・リッチー
  • ダグ・クルーズ
  • アーロン・レイサム=ジェームズ
製作総指揮 YOSHIKI
マーク・リッチー
概要 監督, 製作 ...
YOSHIKI: UNDER THE SKY
監督 YOSHIKI
製作
  • シド・ガニス
  • マーク・リッチー
  • ダグ・クルーズ
  • アーロン・レイサム=ジェームズ
製作総指揮 YOSHIKI
マーク・リッチー
出演者
音楽 YOSHIKI
撮影
  • レイチェル・ビッカート
  • マイケル・マリウス・ペサー
  • ケネス・ウェールズ
編集 スペンサー・リー
製作会社 A LIST MEDIA ENTERTAINMENT, INC.
配給 Abramorama (日本国外)
東宝 (日本)
公開
  • 2023年9月5日 (日本プレミア)
  • 2023年9月7日 (アメリカプレミア)
  • 2023年9月8日 (日本)
  • 2023年9月11日 (イギリスプレミア)
  • 2023年11月2日 (アメリカ)
  • 2023年12月1日 (イギリス)
  • 2023年12月7日 (フランスプレミア)
  • 2023年12月8日 (ドイツプレミア)
上映時間 91分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語、日本語
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解説

2020年、人類は新型コロナウイルスの世界的流行に遭遇していた。人から人へ強力に感染するウイルスにより、音楽家のステージは奪われた。大勢の観客がコンサート会場に来場して音楽家が演奏するということができない異常事態が続いた。いつも音楽活動の支えとなるファンのためにできることとしてYOSHIKIは世界各国のアーティストとのコラボレーションを企画した[2]。「どんな困難も乗り越えていけるというメッセージを全世界に届けよう」とYOSHIKIは呼びかけた[3]。このドキュメンタリー映画は、YOSHIKIに賛同した10組のアーティストとのコラボレーションの軌跡を追った[4]。YOSHIKIによると、「僕の日常の一部を切り取ったような作品になったと思います」[5]。それはコンサート映画ということではなく、この映画を観た後で人生観が変わるほど「凄く深い、ジェットコースターみたいなストーリーが待っています。」ということである[6]。この映画は「みんなで助け合う」チャリティ精神がテーマの1つである[5]。YOSHIKIは、何台も自動車を所有するような物欲の実現で心が満たされることはなく、人を救うことが心を満たし、自分の救いにもなるのであるという[5]。彼は映画を通じてチャリティ精神が広まることを願っている[5]

新型コロナウイルスの流行が収束しない中で、プロジェクトは難航した。2022年2月、ロシアによるウクライナ軍事侵攻が始まった。それでもYOSHIKIは、どんな困難も乗り越えていこう、音楽の力で前に向かって生きていこうという思いでプロジェクトを続行して2023年の公開に踏み切った[7]

映画のタイトル『YOSHIKI: UNDER THE SKY』とは地上で生きている自分たちのことである[8]1998年に死去したX JAPANのギタリストhide2011年に死去したX JAPANのベーシストTAIJIの、天に召された彼らの遺志を全世界に届けることが使命であるとYOSHIKIは映画で語っている[1]

演奏曲

世界中誰であってもつながっている空の下、YOSHIKIと各国アーティストのコラボレーションが演奏された。

※コラボレーションのための編曲プロデュースは全てYOSHIKIによる。(以下は順不同)

ザ・チェインスモーカーズの「Closer」は、新型コロナ流行の数年前に華々しい記録を樹立した全世界的ヒットの恋愛ソング。曲の後半でYOSHIKIはピアノからドラムに切り替え、アレックス・ポールはキーボードから電子ドラムに切り替え、マット・マグワイアのドラム演奏にYOSHIKIとアレックス・ポールが加わり3人のドラム演奏となる。

スコーピオンズの「Wind Of Change」は、東西冷戦終結の讃歌であり、史上最大級のセールスを記録したシングル盤として知られている。シングル盤リリース当時の1991年、ソ連で発生した軍事的クーデターに対する民衆らによる抵抗の勝利後に世界中でヒットした。スコーピオンズはロシアのウクライナ軍事侵攻により、歌詞を侵略への抵抗のメッセージに差し替えて演奏し始めた。YOSHIKIとのコラボレーションは初めてとなる差し替え版による演奏である[9]

クライマックスの「ENDLESS RAIN」について、YOSHIKIは「この楽曲は僕が最初に作ったバラード曲です。悲しみや憎しみを全部洗い流してくれという歌詞の通り、いまの世の中の状況に当てはまるのではないかと選びました。曲の中で“心の傷に”と言っていますが、それを皆さんの愛の連鎖、愛の雨で満たしてほしい。そう思ってファンの皆様にSNSで募り、集まった数千の歌声を編集させていただきました。」と語っている[1]

栄誉・受賞

脚注

外部リンク

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