Öoo

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開発元 生高橋
はちのす(tiny cactus studio)
つよみー
発売元 生高橋(Steam)
あまた(Switch ,PlayStation 5 ,Xbox Series X/S)
Öoo
ジャンル アクションパズル
対応機種 SteamMicrosoft Windows
Nintendo Switch
PlayStation 5
Xbox Series X/S
開発元 生高橋
はちのす(tiny cactus studio)
つよみー
発売元 生高橋(Steam)
あまた(Switch ,PlayStation 5 ,Xbox Series X/S)
人数 1人
発売日 Steam
2025年8月8日
Switch
2026年3月4日
PlayStation 5
2026年3月11日
Xbox Series X/S
2026年3月19日
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Öoo』は、日本のインディーゲームデベロッパーの生高橋・はちのす(tiny cactus studio)・つよみーが開発し2025年8月8日にSteamにて配信されたアクションパズルゲーム[1]

2026年3月4日よりNintendo Switch[2]、同年3月11日にPlayStation 5[3]、3月19日にXbox Series X/S版が配信開始[4]

Steamでの配信時点でタイトルの読みは決まっていなかったが[5]、メディアなどでは「ウー」と呼称しており[6]、Nintendo Switch版はその読みが付されている[7]

本作は、身体の一部が爆弾でできたイモムシの「爆弾いもむし」が主人公で、に飲み込まれてしまったいもむしが体内から脱出する様子が描かれている[1][8]。いもむしは爆弾を設置する能力を持っており、爆風に乗って移動することもできる[1][8]。なお、『Öoo』という題名はいもむしの姿を模している[9]

本作は以下の役割分担の元、2年かけて開発された[9]

  • 生高橋:企画,プログラム,レベルデザインを担当
  • はちのす:グラフィック
  • つよみー:サウンド

生高橋の前作「ElecHead」では「パズル×メトロイドヴァニア」を目指したものの、ステージの往復がパズルゲームとの相性が悪かったことに加え、レベルデザインの力不足もあって、実現には至らなかった[9]

生高橋はメトロイドヴァニアを研究するためその始祖の一つである「メトロイド」シリーズを実際にプレイした[9]。たとえば『スーパーメトロイド』の場合、当初アイスビームを高速で動く敵を封じる手段として考えていたものの、凍らせた敵を足場にできることに気づいたことで、探索の幅が広まり、「知識で道を切り開く」というコンセプトのきっかけとなった[9]

また、「ElecHead」のファンにも楽しんでもらいたいという意図もあり、同作で評価された点も参考にした[9]

生高橋によるノートを用いたアイデア出しの中で、爆弾によって隠された壁を見つけるアイデアが出て来た後、爆風を用いた移動や加速というアイデアが出てきたことにより、ステージ案に広がりが見えた[9]。さらに、爆弾を飛ばす仕掛けを入れたことにより、爆弾を増やすだけでも遊びに幅を持たせられることに生高橋は気づいた[9]

その後、最低限の要素の中でノートに描いた案を検証するプロトタイピングに進んだ[9]。この時点で「シンプルながらも広がりがある」という条件に沿わないものを却下していくほか、「アクション性が高まる」といった利点があってもコンセプトに合わない場合は仕様を変更していった[9]。また、アイデア出しのの時点では爆弾を時限式にしていたが、プロトタイピングによってただ難しくなるだけであることが判明したため、仕様が変更された[9]。生高橋は2025年11月に行われた「Indie Developers Conference 2025」(IDC2025)にて、コンセプトによる「制限」が、多くの気づきを生み出したと述懐している[9]

生高橋が使用可能な爆弾の個数を数字で示したくないと考える中で、連結して主人公についていくようにしたところ、芋虫に似ていて可愛らしかったため、主人公を「爆弾いもむし」に設定した[9]。結果、それが世界観の基礎となり、「Öoo」という題名の由来にもなった[9]

生高橋はIDCにて、制作者は初見のプレイヤーの気持ちを全く理解できないとしたうえで、本作がテストプレイによって圧倒的に面白くなったと語っている[9]

本作の場合、初回のテストプレイでは参加者ががつらそうにしていた上、クリアした者もいなかった[9]。テストプレイの結果を見て、メインルートに組み込まれていた高難易度ステージを隠しステージに変更した[9]。また、ラストステージは新規の地形のみで構成されており、今思えばかなり意地悪な構成だったと生高橋は述懐している[9]

反響

本作は発売早々Steamで「圧倒的に好評」となった[10][11]

評価

脚注

外部リンク

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