「読み」の授業研究会

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「読み」の授業研究会(「よみ」のじゅぎょうけんきゅうかい)は、1986年に国語科教育研究者の大西忠治阿部昇らによって設立された国語科教育の研究会。略称は、読み研(よみけん)[1]

「読み」の授業研究会は、子どもたちに深く豊かな国語の力を身につけさせるための方法を体系的に解明することを目指して、1986年に国語科教育研究者の大西忠治阿部昇らによって、設立された。一時期、「科学的「読み」の授業研究会」と称したことがある。

年一回発行の『国語授業の改革』および『研究紀要』で研究成果を発表している。『国語授業の改革』は、学文社より発刊。

会員制をとらずに、運営委員会が研究会や出版等を企画・運営し、研究活動を行っている。代表は阿部昇

研究活動

全国規模の研究会として、夏の大会と冬の研究会を年に一回開催している。また、小学校部会、中学校部会、高等学校部会を、それぞれ1〜2年に一回開催している。

九州、四国、関西などにおける地方研究会も開催される。日常の研究活動は、全国各地にある読み研サークルで行われる。

夏の大会

東京や京都、名古屋などで年一回8月に開催。研究成果にもとづく分科会、模擬授業、講座、講演等が行われる。

冬の研究会

主に東京や京都、名古屋などで年一回12月に開催。夏の大会での成果をより理論的に追究することが中心となる。模擬授業や講演も行われる。

小学校部会・中学校部会・高等学校部会

全国各地で1〜2年に一回程度開催。小・中・高それぞれの代表的な教材を選定し、その検討を通して小・中・高の特性を意識した指導法の追究が行われる。

研究課題

  1. 「読むこと」に関する教科内容の研究―体系化と系統化
  2. 「読むこと」に関する指導過程の研究
  3. 確かな国語の力を身につけさせるための授業構築方法の研究
  4. 小学校・中学校・高等学校の「読むこと」に関する教材についての研究
  5. PISA「読解力」の研究、「主体的・対話的で深い学び」や「言葉による見方・考え方」についての研究、学習集団の研究など新しい教育課題に応える研究

出版物

出典

外部リンク

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