あべりつこ
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1967年の講談社新人漫画賞で1位となり[2]、ちばてつやのアシスタントとして「テレビ天使」(1968年)などを手がけたのち[3]、1970年、「おにいちゃんと トコとX」(『なかよし』増刊1970年8月号掲載)でデビューした。週刊時代の『少女フレンド』や『別冊少女フレンド』『なかよし』(講談社)で読み切りや連載を発表。少女フレンドの週刊廃止(月2回刊化)となった1974年以降は集英社発行の『週刊マーガレット』『ぶ~け』に転籍し、1981年まで作品を発表した。また挿絵や子ども用文具向けイラストなどもてがけた。
生い立ちや経済的困窮などの障害を乗り越えた兄弟愛や家族愛、友人愛などを、ユーモアで包んだ明るい作品が多く、また対照的なダブルヒロインの構図をしばしば取り入れた。ちばてつやの元で培った画力に基づく動きのある描写には定評があり、今なお根強いファン層がある。1992年には女性向け月刊誌『CREA』(文藝春秋)によるアンケート企画で、女優の工藤夕貴があべの初期代表作の1つ「でっかいちゃんと集まれ!」を自身のベストに挙げ注目された[4]。