あゆみBOOKS
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日本の新刊書店チェーン。過去には独立した株式会社であったが、現在はNIC株式会社の運営する書店として屋号にその名前を残している。
【沿革】
株式会社堀野書店(屋号:あゆみBOOKS)として創業。
「あゆみ」は創業者、中村(旧姓:堀野)あゆみ氏にちなむ。
※中村あゆみ氏は、喫茶店チェーン「シャノアール」創業者、中村脩氏の妻。
一号店は東村山店。
以降、八王子店、早稲田店、瑞江店、平和台店、志木店、綱島店、田町店、五反田店、小石川店、仙台広瀬通り店、仙台青葉通り店、高円寺店、荻窪店、杉並店、仙台一番町店と出店。
のちに早稲田店、高円寺店、荻窪店は屋号を文禄堂に改称。
西荻窪にあった颯爽堂は、あゆみBOOKS社長だった鈴木孝信氏が別法人を設立し、あゆみBOOKSのフランチャイズとして運営した書店。
2000年代中頃(詳細な年月日は要確認)に株式会社堀野書店から株式会社あゆみBOOKSに名称変更。
株式会社堀野書店代表だった中村(旧姓:堀野)あゆみ氏の祖父は堀野与七。京の藁兵衛の筆名で戯作者として活動する傍ら、日本橋で書肆文禄堂を営んだ。作家谷崎潤一郎の『幼少時代』(岩波文庫)には、谷崎が文禄堂を訪れる記述がある[1]。
株式会社堀野書店(あゆみBOOKS)と株式会社シャノアールは代表者が夫婦ではあったが、別会社として運営された。
株式会社あゆみBOOKSに改称したのち、2013年頃(詳細は要確認)、増資した株式をシャノアールが購入する形でグループ会社として傘下に編入される。
2015年頃(詳細は要確認)、株式会社あゆみBOOKSは書籍取次会社の日本書籍販売株式会社(日販)に買収、編入される。
【現在】
あゆみBOOKSと同じく日販傘下に編入されたリブロ、オリオン書房などと合わせて株式会社NICとして再編される。現在は屋号としてのみ「あゆみBOOKS」の名称が残っている。
- ↑ 『『幼少時代』』岩波書店、1998年4月16日。