あゝ零戦

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あゝ零戦』(ああぜろせん、英題:Zero-Fighters[1])は、1965年(昭和40年)9月4日に公開された日本映画[1][2][3][4][5]。製作・配給は大映[2][注釈 1]。監督は村山三男[2]

モノクロ、大映スコープ[3]。上映時間は87分[2]。同時上映は『スパイ』(山本薩夫監督)。

太平洋戦争開戦当初、比類なき成果を挙げた零戦が次第に衰退し、特攻に使用されるようになるまでを飛行士たちの友情を織り交ぜて描いた作品である[1][6]

高い機動性を誇り太平洋戦争で多大な戦果を上げた零戦であったが、戦局の悪化により重量のある爆弾を搭載し戦闘爆撃機として運用することが命じられる[2]。零戦部隊を率いていた梶大尉は、その悲運を想いながら戦死する[2]

戦況はさらに悪化し、零戦は特攻機として用いられることとなる[2]。梶の遺志を継いだ夏畑中尉も、零戦と運命をともにする[2]

キャスト

  • 本郷功次郎 : 梶大尉
  • 長谷川明男 : 夏畑中尉
  • 大橋一元 : 小関大尉
  • 青山良彦 : 山県一飛曹
  • 根上淳 : 高田中佐
  • 早川雄三 : 徳永上飛曹
  • 小柳徹 : 峯岸二飛曹
  • 藤山浩二 : 森上飛曹
  • 当銀長次郎 : 横井一飛曹
  • 佐山真次 : 基地の兵曹
  • 南堂正樹 : 基地の兵長
  • 三夏伸:基地の要務士
  • 喜多大八:基地の見張員
  • 松山新一:基地の通信士
  • 原田玄:基地の司令
  • 藤井竜史:基地の見張員
  • 加川東一郎:基地の通信士
  • 網中一郎:早川中尉
  • 九段吾郎:大島少尉
  • 森矢雄二:中林少尉
  • 石黒三郎:松本上飛曹
  • 吉葉千郎:竹内上飛曹
  • 荒木康夫:太田上飛曹
  • 佐原新治:近藤一飛曹
  • 伊奈久男:田中二飛曹
  • 島譲治:古川二飛曹
  • 蛍雪太朗 : 補充兵
  • 宗近一 : 南九州基地の従兵
  • 浜世津子 : 徳永しづ
  • 二木てるみ : 日高智子
  • 平井岐代子 : 日高しげ乃
  • 成田三樹夫 : 八木少佐

スタッフ

撮影

本編撮影では実物大の零戦の造形物が制作された[2]

特撮による空中戦では、ホリゾントをレールの上に乗せることで機体のミニチュアではなく背景を動かし、スピード感や立体感を表現している[2]

映像ソフト

脚注

参考文献

外部リンク

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