いもがらぼくと From Wikipedia, the free encyclopedia 「いもがらぼくと」(芋がら木刀)は、宮崎県の男性像をたとえて表す宮崎弁の方言である。「いもがら」(里芋の茎)・「ぼくと」(木刀)で、「中身が空洞である里芋の茎で作った木刀」のような[1]、見た目は立派であるが、中身は柔らかくお人好しという意味で用いられ[2]、一般的な「九州男児」の強いイメージとは対極にある[1]。また、この語を題名とする宮崎市の民謡も指す。 宮崎女性を表す「日向かぼちゃ」の語もある[3][4]。 この語を題名とする新民謡である「いもがらぼくと」がある。発端は1954年(昭和29年)、宮崎市制30周年に合わせて「誰もが口ずさめる民謡」を公募した際に選ばれた元歌「のさん節」(作詞:黒木淳吉)で、レコード化に当たり宮崎弁の多さを考慮して詞が補作され、「いもがらぼくと」(初代・鈴木正夫と野崎整子の歌唱)として発表された[5]。 脚注 [脚注の使い方] 出典 1 2 「【考・九州男児】宮崎の男性像「いもがらぼくと」は強いイメージと真逆・・・地形や歴史の影響? 民俗学者が太鼓判「多様性の時代にフィット」」『南日本新聞デジタル』宮崎日日新聞社、2022年11月19日。2025年11月2日閲覧。 ↑ “九州地方 宮崎県 | うちの郷土料理:農林水産省”. 農林水産省. 2025年11月2日閲覧。 ↑ “「いもがらぼくと/佐藤松子」の歌詞 って「イイネ!」”. 歌ネット. 2025年11月2日閲覧。 ↑ あおやぎ・たつろう (2025年2月5日). “古代ギリシャと宮崎弁 | メディキット県民文化センター”. 宮崎県立芸術劇場. 2025年11月2日閲覧。 ↑ “のさん節、三月節”. 日本伝統文化振興財団. 2025年11月2日閲覧。 Related Articles