うぐいすだにミュージックホール
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作詞・作曲・編曲は山本正之であり、山本自身もセルフカバーしている。シングルレコードの発売元はワーナー・パイオニア(現:ワーナーミュージック・ジャパン)。B面は「ももえちゃん」(同じく作詞・作曲・編曲:山本正之)である。
東京都台東区鶯谷の「うぐいすだにミュージックホール」という架空のストリップ劇場をテーマにし、ストリップ劇場の呼び込み兼司会の典型的な台詞、劇場内の客や踊り子の描写を歌い上げる。山本が最初に候補として提出した3曲の中に愛知県刈谷市のストリップ劇場を舞台にした「刈谷ミュージックホール」があり、これが採用されたが、刈谷ではマイナーすぎることと実在の劇場を避けるため、実際にはストリップ劇場のなかった鶯谷にある設定に変更された[1]。
オリコンチャートでは最高14位ながら、ラジオ番組のオールナイトニッポンや有線放送を中心にヒットし、レコードの売り上げは20万枚を記録している。鶴光は家族・弟子による連日の有線リクエストに加え、全国のストリップ劇場(150軒あったという)に挨拶状を添えてレコードを送る営業をおこなったと記している[2]。
しかし、この曲のヒットによって鶴光は師匠である笑福亭松鶴から「ろくに落語も出来ないくせして流行歌手か!」「ストリップの唄なんか歌いやがって!」と激怒され、これを契機に鶴光は落語にも本腰を入れることになる[3]。
1975年7月にワーナー・パイオニアから発売されたLPレコード『レコード版 鶴光のかやくごはん』に「うぐいすだにミュージックホール」・「ももえちゃん」と共に収録されている。
また2013年には、山村圭二がカバーしている。