おおすみ衝突事故

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場所 広島県大竹市阿多田島東方沖(大竹市所在の阿多田港猪ノ子東防波堤灯台から真方位77°1250m付近)
座標
北緯34度11分8秒 東経132度19分8秒 / 北緯34.18556度 東経132.31889度 / 34.18556; 132.31889座標: 北緯34度11分8秒 東経132度19分8秒 / 北緯34.18556度 東経132.31889度 / 34.18556; 132.31889
日付 2014年1月15日
午前8時00分頃
概要 定期点検の為、船渠へ向け航行中のおおすみ(4001)と、瀬戸内海近海での釣行の為に航海していたプレジャーボートとびうお(270-37050広島)が衝突した事故
おおすみ衝突事故
場所 広島県大竹市阿多田島東方沖(大竹市所在の阿多田港猪ノ子東防波堤灯台から真方位77°1250m付近)
座標
北緯34度11分8秒 東経132度19分8秒 / 北緯34.18556度 東経132.31889度 / 34.18556; 132.31889座標: 北緯34度11分8秒 東経132度19分8秒 / 北緯34.18556度 東経132.31889度 / 34.18556; 132.31889
日付 2014年1月15日
午前8時00分頃
概要 定期点検の為、船渠へ向け航行中のおおすみ(4001)と、瀬戸内海近海での釣行の為に航海していたプレジャーボートとびうお(270-37050広島)が衝突した事故
原因 衝突までの1分間に、「とびうお」が「おおすみ」側に航路を変更したため[1]
死亡者 2
負傷者 2
損害 転覆:「ボートパーク広島」所属プレジャーボート「とびうお」
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おおすみ衝突事故(おおすみしょうとつじこ)は、2014年1月15日広島県大竹市の阿多田島北東を航行中の海上自衛隊輸送艦おおすみ」(田中久行艦長、二等海佐)に広島市中区の「ボートパーク広島」のプレジャーボート「とびうお」が衝突、「とびうお」の船長と乗客の2人が死亡した事故[2]

2014年1月15日

  • 6:30頃 - 三井造船玉野事業所(岡山県玉野市)での整備のため、広島県呉市呉基地を出航。なおあくまで定期的な整備であり、船が故障していたわけではない。
  • 6:52 - 「ボートパーク広島」の職員によれば、この時間に「とびうお」の所有者が施設のゲートを通った記録がある[3]
  • 自動船舶識別装置(AIS)の記録を公開しているインターネットサイト「マリントラフィック」によると、7:43に「おおすみ」が宮島能美島の間を南西向きに時速約21キロで通過、開けた海域に出たところで32キロ前後に加速、そのままの速度でやや左に進路、7:55から7:58の間はほぼ真南に直進[4]
  • 8時頃 - 広島県大竹市の阿多田島北東を航海中に衝突事故発生。「とびうお」の船長と釣り客3人の計4人が海に投げ出される。
  • 8:01 - 海上保安庁に事故を通報[5]。「マリントラフィック」によると、時速約12キロに急減速し、その後は時速6キロ以下で右に旋回[4]
  • 8:06 - 海上幕僚監部に通報[6]
  • 8:20 - 菅義偉官房長官小野寺五典防衛大臣らに報告。総理官邸危機管理センター官邸対策室、防衛省に事故対策会議を設置。
  • 8:24 - アフリカ歴訪から政府専用機で帰国途中の安倍晋三内閣総理大臣に事故状況を連絡。
  • 8:29 - 「とびうお」の乗員4人の救助終了[5]
  • 8:53 - 「とびうお」の乗員のうち、心肺停止の2名を海上保安庁の巡視艇に引き渡す[5]
  • 9:05 - 防衛省事故対策会議。
  • 9:54 - 防衛大臣海上幕僚長の緊急記者会見。
  • 12:52 - 首相が帰国。
  • 23:10頃 - 「とびうお」の船長が死亡[7]

1月16日

  • 2時前 - 「とびうお」に乗っていた釣り客で重体の男性が死亡[8]

事故後の調査

2014年1月

  • 15日午前 運輸安全委員会は釣り船の転覆原因などを調査するため船舶事故調査官4人を現地に派遣[9]
  • 28日 海上自衛隊が独自調査に乗り出したことが公表される[10]

2015年2月

  • 9日 運輸安全委員会が本事故の検証結果を発表した[11]

2015年12月

  • 25日、広島地方検察庁は、おおすみのレーダーの記録や関係者の供述などから事故を分析し、事故の原因は、衝突1分前からとびうおが針路を右方向に変えたことが原因とし、おおすみ艦長らは衝突を予測できなかったと判断した[12]

船舶事故調査報告書による原因

阿多田島東方沖においておおすみが南進中、とびうおが南南西進中おおすみが進路および速力を保ち航行していたところ、とびうおがおおすみの左舷前方から右に転針しておおすみ船首至近に接近したため、おおすみが回避しようとして減速及び右転したところさらに接近して衝突したことにより発生したと思われる。

事故原因

脚注

関連項目

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