きぬあかり
From Wikipedia, the free encyclopedia
愛知県における小麦は農林61号の作付けが多く、2012年には作付面積の50%以上が農林61号だった。2000年(平成12年)には、愛知県農業総合試験場が愛知県の栽培環境に適合する新品種の開発を開始[1]。2010年(平成22年)にはきぬあかりが愛知県の奨励品種に指定され[2][3]、2011年(平成23年)にきぬあかりが品種登録された[1]。2012年(平成24年)から愛知県で本格的な生産が開始され[4][5]、2013年(平成25年)には愛知県の小麦作付面積の9%がきぬあかりだった[1]。
2017年(平成29年)の愛知県の小麦生産量は全国第4位であり、10アール当たりの単位収量では北海道に次いで第2位だった[2]。2018年(平成30年)時点では愛知県の小麦作付面積の80%以上をきぬあかりが占めている[2]。2018年(平成30年)には愛知県の小麦の10アール当たり収量が423キロとなり、群馬県や北海道などを上回って全国第1位となった[5]。
2018年(平成30年)には、コンビニ大手のセブンイレブンが愛知県産きぬあかりを100%用いたきしめんの販売を開始した[6][5]。2018年(平成30年)3月には、敷島製パンがなごやんに使用する小麦を国産100%に切り替え、55%にきぬあかりを採用した[2]。


