こんづくし

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ジャンル不条理、シュールコメディ[1]
作者森長あやみ
出版社集英社
こんづくし
ジャンル 不条理、シュールコメディ[1]
漫画
作者 森長あやみ
出版社 集英社
掲載誌 ウルトラジャンプ
レーベル ヤングジャンプコミックス
発表号 2025年5月号[2] -
巻数 既刊2巻(2026年1月19日現在)
テンプレート - ノート
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こんづくし』は、森長あやみによる日本漫画。『ウルトラジャンプ』(集英社)にて、2025年5月号から連載中[2]。2話連続掲載されることもある。

『ウルトラジャンプ』2024年8月号で読切版が掲載され[3]、『ウルトラジャンプ』2025年5月号で連載が開始した[2]

あらすじ

人間の少女・逆茂木いばらは、高校受験当日食中毒になったことで進学先が見つからず、女子たちが通う傾城高等女学校の追加募集に人間であることを隠して応募、合格してしまう。登校初日、人間であることを知った校長から放校処分を言い渡されるが、他に行く場所がないと嘆願した結果、「正体が露見した際は即退学」という条件で学校に通うことになる。静かな高校生活を送ろうと誓ういばらだったが、直後に同級生の枯尾花ススキに人間だと見抜かれてしまう。

登場人物

特筆のない限り登場人物はいずれも化け狐である。

主要人物

逆茂木 いばら(さかもぎ いばら)
声 - 長谷川育美(単行本PR動画[4]
人間の女子高生。1年F組。校内では自作した狐の耳と尻尾をつけている。高校受験当日に食中毒になったことで進学先が見つからず、狐女子たちの通う傾城高等女学校を人間だと隠して受験、合格してしまう。入学早々に校長に人間だとバレて退学処分を言い渡されるも、他に行き場がないと懇願した結果、「正体が露見した際は即退学」という条件で学校に通うことになる。その後もたびたび人間であることがバレそうになるが、大胆なハッタリと手先の器用さを組み合わせて乗り切っていく。
枯尾花 ススキ(かれおばな ススキ)
狐の女子高生。1年F組。入学初日にいばらが人間であることを見抜くが「暴露するより狐のフリを頑張っているところを特等席から見ているほうが面白そう」と考えていばらの協力者となる。葉っぱを任意の物体をに変換する変化術が得意。

1年F組の人物

屋島(やしま)先生
1年F組の担任教師を務める。人語を話すが外見は野生の狸そのもので、校内に入り込んだアライグマと見間違いをされたこともある。いばらが人間であることを知る人物の一人。
名前・外見・口調など森長の過去作『ぶんぶくたぬきのティーパーティ』シリーズに登場する「お兄ちゃん(屋島ふみの兄)」と共通点が多い。
宇留部 ナリコ(うるべ ナリコ)
1年F組の委員長。眼鏡をかけ、フェネックのような耳をしている。人間嫌いの家庭で育ったことで人間について疎く、他の類人猿と混同した知識を持つ。
新見 マヤ(にいみ マヤ)
1年F組のクラスメイト。クラスメイトの中でも動物らしい特徴が多く残った半獣半人の姿をしている。人間に苦手意識を持つ。
山梨 イソホ(やまなし イソホ)
1年F組のクラスメイト。口数が少なくあまり表情が変わらない。ワギモコと一緒に行動していることが多い。
ワギモコ
1年F組のクラスメイト。2頭身のマスコットのような外見をしている。声の代わりにフリップの文字で会話するが、言動は無軌道で好戦的。
並木 コダチ(なみき コダチ)
1年F組のクラスメイトになるはずだったが、入学初日に生徒会長との化け勝負に敗れ、葉っぱに変えられてしまった少女。現在は木と融合した姿で観葉植物として教室に置かれている。コダチとしての人格は残っており、日々生徒会長へのリベンジを画策している。

学校の人物

校長先生
半人半獣で壮年の男性教員。狐の学校に入学してきたいばらを一度は放校処分にしようとするが、いばらの嘆願と「狐が人間に騙されているようでは話にならない」という考えから、正体がバレたら即退学という条件で在籍を認める。
教頭先生
女性教員。本名は飯綱リン。いばらが狐の学校に在籍していることを快く思っていない。変化の術は苦手らしく、変化すると落書きのような姿になる。
桂(かつら)先生
化け学の授業を担当する初老の男性教員。
イワナミ、サンコク
文芸部員の上級生。文化部ながら不良で、食堂でワギモコに因縁をつける。
シンカイ
文芸部員。普段からバットに変えるための葉っぱを20枚持ち歩いている。イワナミとサンコクをコケにしたといばら達に襲い掛かるが、いばらのハッタリにより返り討ちにされる。
生徒会長
傾城女学院の生徒会長。決闘をしかけてきたコダチを全身葉っぱに変えてあっさり倒すなど高い戦闘力を持つ。
野洲 ヤンス(やす ヤンス)
新聞部に所属している一年生。名前の通り「~でヤンス」が口癖で、一人称や肯定の返事も「ヤンス」。記事を読んでもらうために怪しい噂を元にしたゴシップ記事をAIに書かせて水増ししていた。

その他の人物

枯尾花 チガヤ(かれおばな チガヤ)
ススキの姉。他人の記憶や「ドアから外に出た瞬間」のような物体以外のものまで葉っぱに変える高度な変化術の使い手。傾城女学校の卒業生で「学校の伝説」とも評される。笑いの沸点が低い。
渡瀬 トカラ(わたせ トカラ)
チガヤの友人。いばらのアルバイト先である人間雑貨店「マヌシャ堂」の店主。

用語

傾城高等女学校(けいせいこうとうじょがっこう)
いばら、ススキらの通う高校。狐女子しか通うことができず、校内は刑法適用範囲外とされる。
絶対人間絶滅部(ぜったいにんげんぜつめつぶ)
いばら、ススキの所属する部活動。校内に安息地を求めたいばらが前年度末に部員全員が逮捕され活動停止扱いとなっていたところに目をつけ、部室目当てにススキと共に入部した。
マヌシャ堂
いばらのアルバイト先の「人間雑貨店」。トカラが店主を務める。人間趣味の狐を客層に人間を模したグッズや人間が使う道具を取り扱っている。

書誌情報

脚注

外部リンク

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